タフ顔爆誕! 日産新型「ナバラ」発表! 強敵ハイラックスとは何が違うのか

新型ナバラ最大のライバル!? ハイラックス

 トヨタが展開するハイラックスは、1968年に初代モデルが登場してから50年以上の長期にわたり販売され続けているロングセラーモデルです。

 世界180以上の国・地域で販売され、日本仕様の現行ハイラックスはタイから日本へ輸入されています。

 日本では、2020年8月19日にマイナーチェンジされ、ピックアップトラックとしてのタフさ・力強さと、乗ってワクワクする楽しさを表現するシルエットを実現しました。

 エンジンの改良やアイドリングストップ機能追加による燃費向上、サスペンションの変更やVFC機能追加による操縦安定性・乗り心地の向上、クリアランスソナーの追加による安全機能の充実など、各性能の強化を図りました。

 ハイラックスのボディサイズ(日本仕様)は、全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mm、ホイールベース3085mm、最低地上高215mmです。

 パワートレインは、2.4リッター直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載。

 悪路走破性能としては、路面状況によって駆動方式を切り替えられるパートタイム4WDシステムを採用。「2輪駆動モード(2H)/4輪駆動ハイモード(4H)/4輪駆動ローモード(4L)」の3つを切り替えられます。

日本で販売されているトヨタ「ハイラックス」。グローバルで高い人気を誇る
日本で販売されているトヨタ「ハイラックス」。グローバルで高い人気を誇る

 世界中で依然として人気が高いピックアップトラックですが、出せば売れるというわけではないようです。

 メルセデス・ベンツは2018年に先代ナバラをベースとした「Xクラス」を投入しましたが、2020年5月には「需要が計画に満たなかった」という理由で生産中止がアナウンスされ、すでにライバル勢が多いなかでの参入は厳しいものがあったのかもしれません。

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Writer: くるまのニュース編集部

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