「レンジローバー」3兄弟の日本限定50周年記念モデルが誕生!
2020年は、1970年に初代「レンジローバー」が誕生して50周年となる。そこで、9月11日に受注を開始した「レンジローバー フィフティ」に続く50周年を記念した日本独自の特別仕様車の受注がスタートした。
日本独自の「レンジローバー」限定モデルが誕生!
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバー」誕生50周年を記念して、特別仕様車「50th Collection」を設定し、2020年11月2日より受注をスタートした。
今回の特別仕様車は、ラグジュアリーSUV「レンジローバー」、プレミアム・スポーツSUV「レンジローバー スポーツ」、ラグジュアリー・コンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」の3車種に設定された。それでは、各モデルの仕様について解説しよう。
●レンジローバー 50th Collection
ベースモデルは、ディーゼルの「レンジローバー ウェストミンスター」となる。
パノラミックルーフ、Meridianサラウンドサウンドオーディオシステム、スエードクロスヘッドライニング、イルミネーテッドドレッドプレートなどの充実した装備の2021年モデル限定グレード「ウェストミンスター」のディーゼルモデルがベースとなっている。
22インチ「スタイル5044」5スプリットスポーク(グロスシルバーフィニッシュ)やパネル(シャドーウォールナット、グランドブラック)などを追加し重厚感が増しており、エクステリアカラーはポルトフィーノブルー、フジホワイトの2色から選択が可能だ。
車両価格(消費税込、以下同)は、1580万円となり、ポルトフィーノブルーが5台、フジホワイトが15台の限定となる。
●レンジローバー スポーツ 50th Collection
マイルドハイブリッドテクノロジーを採用した先進の直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジンを搭載した「SE」がベースとなっている。
これにブラックエクステリアパックや21インチ「スタイル9001」9スポーク(グロスブラックフィニッシュ)を装備して、より精悍な外観に仕上げられている。
また、パワージェスチャーテールゲートやステアリングホイール(ヒーター付)など利便性の高い機能も充実。
エクステリアカラーはハクバシルバー、フジホワイトの2色から選択が可能だ。
車両価格は、ハクバシルバーが1010万円となり限定20台、フジホワイトが999万9000円となり限定40台となる。
●レンジローバー イヴォーク 50th Collection
イヴォークにとっては、フルモデルチェンジ後初の特別仕様車となる。
ベースは「R-DYNAMIC S」のディーゼルで、豊富なアシスト機能を取り揃えたドライバーアシストパックやエクステリアをさらに引き立てるブラックエクステリアパックなどの多彩な先進装備が搭載されている。
エクステリアカラーは、ユーロンホワイト、サントリーニブラック、ソウルパールシルバー、フィレンツェレッドの4色展開となっている。
車両価格は749万円で、ユーロンホワイトが74台、サントリーニブラックが39台、ソウルパールシルバーが29台、フィレンツェレッドが8台の、合計150台限定となっている。
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