ブラバス「Gクラス」をアーミー仕様にお手軽イメチェンする方法とは?

エアロでカスタマイズしたクルマをさらにイメージチェンジするためのテクニックとして、フルラッピングがある。そこでどれだけ印象が変化するのか、ブラバスのゴールドパートナーが手掛けたメルセデスAMG「G63」を紹介しよう。

オンロードからオフロードのイメージへチェンジした「Gクラス」とは

 じつはこのfostla.de conceptsという会社は、ブラバスのゴールドパートナーでもある。

 メルセデス・ベンツのチューナーであるブラバスは、1970年代に創業したのだが、当時からAMG以上に速く、過激なクルマづくり、ということをモットーとして活動してきた。

 そのためエアロパーツのデザインやエンジンチューニング、サスペンション開発などはもちろん、それらの技術を生かしてフル装備を施したコンプリートカーの製造にも力を入れている。

ブラバスのリアスポイラーとカーボン・スペアホイールカバーが存在感を高めている
ブラバスのリアスポイラーとカーボン・スペアホイールカバーが存在感を高めている

 このようなコンプリートカーのオーナーは、走りを愉しむだけではなく、美しさを長期間保ちたいという想いも強い。そこで、fostla.de conceptsがボディにフルラッピングを施すことで、高速走行時などでの飛び石による傷などを保護してきたのだ。

 そのフィルムによる保護力や、イメージチェンジの力を発揮しているのが、「BRABUS 700」IN ARMY LOOK by FOSTLA.DEというわけだ。

 ブラバスのコンプリートカーを購入した人はもちろん、フィルムによるラッピングという手法自体を知らない人に対しても、特別なカラーである「Badass-Brewster CC4906」、別名タクティカル・グリーンのフィルムを使ってフルラッピングすれば、舗装路(オンロード)をかっ飛ばすGクラスではなく未舗装路(オフロード)のためのメルセデス、というイメージを抱かせてくれることを、実車でもって証明している。

 もちろんラッピングなので、フィルムを剥がせば純正ボディが新車当時の美しさのまま現れる。そのときのブラバスのイメージは、まさしく舗装路の狼と呼ぶにふさわしい。1台で2度美味しいクルマ、それが「BRABUS 700」IN ARMY LOOK by FOSTLA.DEである。

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【画像】アーミールックにイメチェンしたブラバス「Gクラス」(12枚)

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