7000万円超えのレクサス「LFA」 超ド派手カラーで中東に存在
「究極の国産スーパーカーを作る」という目標を掲げ、トヨタの技術力とレクサスのブランドを世に広めるために生まれた和製スーパーカーのレクサス「LFA」。海外ではすでに新車販売価格の倍ほどの値段で取引されています。
トヨタF1で培われた技術が集約された究極のFRスポーツ
世界からも高い評価を受けている国産「スポーツカー」はたくさん存在しますが、国産「スーパーカー」というとちょっと考えてしまいます。
多くの人は、日本車よりもフェラーリやランボルギーニなどのヨーロッパ車をまずはじめにイメージするのではないでしょうか。
しかし、2009年にトヨタのレクサスから限定500台で販売された「LFA」は、当時のトヨタF1で培った技術で開発した「V10エンジン」を搭載したまぎれもないスーパーカーといえるでしょう。
4.8リッターV型10気筒エンジンからは最高出力560馬力、最大トルク48.9kgmが生み出され、最高速325km/h、0-100km/h加速3.7秒という圧巻の実力を発揮します。
大排気量のV10エンジンを搭載しているにもかかわらず車両重量はわずか1480kgと、圧倒的な軽さを実現していることも特徴です。
その秘訣はカーボン素材が多用されていることにあります。
開発初期はアルミボディで開発を進めていましたが、より運動性能を高めるために、当時市販車での実用化が進んでいなかったカーボン素材で再開発されたエピソードが伝えられています。
またフロントミッドシップにエンジンを搭載し、ミッションを後方に配置した「トランスアクスル方式」を採用。
さらにフロント部分のフレームにアルミ素材を多用することで、FRスポーツでありながら前後重量配分48:52という、ミッドシップ車のような後方重量配分を実現しています。
このおかげで、ヨーロッパのスーパーカーに決して引けを取らないハンドリングやコーナリング性能を手に入れました。
もちろんレクサスらしい緻密なデザインであることも忘れてはいけません。
フロントヘッドライトやリアエクステリア、とくにテールランプと一体デザインのメッシュグリルやセンター部に集中配置されたマフラーは、レクサスらしい特徴的なデザインとなっています。
ちなみにリア後方には、車速に応じて上下に格納される「アクティブリアウイング」を搭載。これにより、停車時はラグジュアリーな雰囲気、反対に高速走行時はGTマシンのようなアグレッシブな雰囲気と、ふたつの顔を見せてくれます。
スーパーカーとして堂々たるスペックを持つLFAは世界からの評価も高く、アメリカのセレブとして有名なパリス・ヒルトンや、イギリスの人気自動車番組の司会者ジェレミー・クラークソンなどが現在愛車として所有しているといわれています。
フェアレディZみたいじゃないかい?
「マイチェンしてて今はこういう顔なのか・・・」って思った!
全然ド派手ではないですねぇ…
LFA は排気音がシビレますねぇ~( 〃▽〃)
そんなド派手じゃないじゃん。
令和のスープラだね。ちょっとおとなしめだが、チャラさがなくていいね。メディア向けにこのカラーリングしかなかったのか疑問。。。
何処が派手なの? 内装がランボルギーニ風なだけじゃん。
ほんと華がない