アキュラの高級3列SUV 新型「MDX」初公開! 史上最強「タイプS」も登場
タイプSはアキュラ史上最高の355ps
新型MDXのパワートレインは、標準仕様は3.5リッターV型6気筒エンジン(10速AT)、タイプSは3リッターV型6気筒ターボエンジンを搭載。タイプSのターボエンジンは、アキュラ史上最高の355psを発生します。
また、プラットフォームは、ハンドリング性能や乗り心地、キャビンの静粛性などを追求した、新しいライトトラックプラットフォームを採用しました。
これまででもっとも剛性の高いアキュラ製SUVボディを採用した新型MDXは、タイプSレベルのパフォーマンスに加え、先進の衝突・歩行者安全性能をサポートするように設計されています。
超高剛性のボディを支えるのは、MDX初のダブルウィッシュボーンフロントサスペンションを採用したパフォーマンス重視の新しいシャシで、シャープでスポーティなハンドリング性能とロードホールディング性、乗り心地の向上を実現しました。
新型MDXのハンドリング性能とパフォーマンスを支えるのは、「SH-AWD(スーパーハンドリングオールホイールドライブ)」です。
MDXのクラスでは唯一の「ダイナミックトルクベクタリングテクノロジー」を備え、新開発のシャシから最大限のグリップ力とコーナリング性能を引き出します。
また、アイボリー塗装を施したブレンボ製4ピストンブレーキキャリパーを四輪に装備し、優れた制動性能を実現しています。
さらに、「IDS(Intelligent Dynamics System)」が装備され、乗り心地やハンドリング、ステアリング、サスペンション、パワートレインの性能特性をカスタマイズが可能となります。また、「NSX」をイメージしたドライブモードダイヤルを採用しました。
安全技術には、アキュラの最新世代の「Advanced Compatibility Engineering (ACE) 」ボディ構造が含まれます。
乗員および歩行者の衝突保護機能が強化されているほか、強化されたロードディパーチャーミティゲーションや新型トラフィックジャムアシスト、新型低速ブレーキコントロール、充実したアキュラウォッチなど、安全技術やドライバーアシスト技術が進化しました。
また、新型「TLX」に初めて採用されたアキュラの次世代助手席エアバッグ技術は、さまざまな前面衝突シナリオにおいて乗員保護性能を向上させたもので、新型MDXの全モデルに標準装備されます。
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