【人気SUVの燃費は?】 ヤリスクロス&キックスは何位? 最新燃費ランキングTOP5
残すは2台。 話題のヤリスクロスは何位になるのか?
●第2位 トヨタ「C-HR」
トヨタのコンパクトSUVとして2016年に登場したのが「C-HR」です。
SUVとしては珍しく、走行性能や乗り味などの走りを意識したモデルで、パワートレインは、1.2リッターのガソリン車(2WD/4WD)と1.8リッターハイブリッド車(2WD)を設定しています。
そのなかで、25.8km/Lという良い燃費数値なのが「HYBRID S」、「HYBRID G」というふたつのグレードです。
直近では、2019年10月18日にマイナーチェンジをおこない、1.2リッターガソリンターボ車に6速MT仕様や走りに特化したGR SPORTグレードなどが追加されました。
最近では、同じトヨタの「ライズ」や「ヤリスクロス」に押され気味のC-HRですが、独自の個性は現在も変わらず、一定数の販売台数を維持し、国産SUVではまだまだ上位に位置しています。
●第1位 トヨタ「ヤリスクロス」
トヨタが2020年8月31日に発売した「ヤリスクロス」。同社コンパクトカー「ヤリス」と同じプラットフォームを採用している最新のコンパクトSUVです。
搭載されるパワートレインは、1.5リッターガソリンエンジンと1.5リッターガソリンエンジン+モーターのハイブリッドの2種類で、それぞれに2WDと4WDが設定されます。
ハイブリッド仕様は、SUVの常識を超えたクラス世界トップレベルとなるWLTCモード30.8km/L(2WDのHYBRID X)を実現。
これまでの「SUVの燃費はあまり良くない」というイメージを大きく覆すこととなりました。なお、ヤリスは世界トップクラスの36.0km/Lと、ヤリスシリーズ自体がこれまでの常識を覆したことは、新たなるステージの幕開けかもしれません。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。