タイヤに小石が挟まった!? 放置は思わぬトラブルに発展も 対処は早めが重要
タイヤに小石が挟まるということは、クルマを利用していれば頻繁に起こることです。気に留めず放置していると、自分や周りの人にとって危険なトラブルの原因となる恐れがあります。
トラブルの元!タイヤの小石を取り除くには?
日々クルマを運転していると、タイヤの溝に小石が挟まることは日常的にあります。気に留めないドライバーもいるようですが、そのまま放っておくと事故の原因となる可能性があります。
では、タイヤに小石が挟まってしまった場合、どのように対応すれば良いのでしょうか。
まず、小石が挟まったことを確認するためには、音に注意しましょう。実際に小石が挟まったままで走行すると、タイヤが回転するたびに「カチカチ」と音がなります。エンジン音や普段から聞こえるロードノイズとは異なる音がするので、比較的気が付きやすいとされます。
ちなみに、新品のタイヤは、使い込まれたものに比べてゴムが柔らかいため、使いはじめのうちは小石がより挟まりやすくなります。
小石が挟まったまま走行を続けると、小石がタイヤに食い込んでゴムを痛めてしまい、最悪の場合パンクしてしまうこともあります。
さらに、走行中には遠心力が発生して、小石が外へ飛び出そうとします。万が一、小石が勢いよく飛び散ると、ほかのクルマや歩行者にぶつかったり、自車のフェンダーに当たって傷がついてしまうこともあります。
決して頻繁に起こるトラブルではないものの、こうした安全面やマナーの観点から、タイヤに挟まった小石は処理しておいて間違いないものです。では、実際に小石を処理するには、どうやって取り除けばよいのでしょうか。
まず、自身で除去する場合にもっとも簡単な方法は、マイナスドライバーを差し込んで取り除くことです。
このとき、小石を弾き飛ばすような形になるので、周囲に人がいないことを確認し、自分の手を傷付けないよう注意する必要があります。また、勢い余ってタイヤ自体を傷つける恐れもあるため、力の加減も重要です。
しかし、それでもとれないほど溝の深い部分に挟まっていたり、石が大きい場合もあります。そういったときにどうしたら良いのでしょうか。大手タイヤ販売店スタッフは以下のように話します。
「マイナスドライバーや鍵を使って取り除けない場合は、ガソリンスタンドで空気圧の点検を受ける際に取り除いてもらうとよいでしょう。また、タイヤを専門で取り扱う販売店や、カーディーラーでも対応することができます。
タイヤのトラブルは、専門的な知識があればある程度の予想ができます。もし、走行中に違和感を覚えたら、近くのタイヤ販売店やディーラーへ、気軽に電話して頂ければと思います」
そんなの無理だよ、こちとら西瓜の種だって面倒なんだから、それより架装前の陸送トラックシャシとか重機械を運ぶ剥き出しタイヤからの飛び石のほうがやばいし、ダブルタイヤに大きな石を挟んで走ってるダンプなんて凶器だぞよ!
今どきのタイヤならばスチールベルト当然だからパンクさせるには至らないのではないかな?
まぁ、あり得る可能性は水が入ってサビから剥離おこすかも。
乗用車ごときのタイヤに挟まった小石は以外と削れるし。
飛び石とは言うが実際は飛んでいない。たとえ100kmで走っていたとしてもその速度で後ろに飛ぶ事は無い。空転していれば別だがネ。
接地面はそのまま上に行くだけ。
現実的には飛び上がった石に飛び込んでいるだけ。
フェンダー内は普通ならば小石が当たるの想定で加工しているが。