タイヤに小石が挟まった!? 放置は思わぬトラブルに発展も 対処は早めが重要

タイヤに小石が挟まるということは、クルマを利用していれば頻繁に起こることです。気に留めず放置していると、自分や周りの人にとって危険なトラブルの原因となる恐れがあります。

タイヤに挟まった小石、危険度はどれくらい?

 タイヤに挟まった小石が危険なトラブルを招く恐れがあるのは確かです。しかし、大きなトラブルにつながることは非常に稀で、必要以上に神経質になる必要はないといいます。

 ガソリンスタンド従業員は以下のように話します。

「挟まった小石が原因でタイヤがパンクすることは稀なケースです。また、除去した日のうちに再び挟まるということもあるため、必ずしも取り除く必要はないと思います。場合によっては遠心力で知らぬ間にとれているなんてこともあります。

 しかし、挟まった場合に『即』取り除くべき異物があります。それはガラス片やプラスチック片、大きい石といった鋭利なものです。

 こういったものが挟まった場合はタイヤがパンクする恐れがあるため、速やかにガソリンスタンドやタイヤ専門店で処置を依頼してください」

タイヤはクルマが安全に走行するうえで、重要なアイテム。違和感を覚えたらすぐにプロに見てもらいましょう!
タイヤはクルマが安全に走行するうえで、重要なアイテム。違和感を覚えたらすぐにプロに見てもらいましょう!

 タイヤの小石は、走行中に取れてしまうこともあるため、挟まる度に取り除くほど神経質になる必要はないとのことでした。

 しかし、知らぬ間にとれているということは、知らぬ間に飛び散っているということです。歩行者やほかのクルマを傷つける恐れもあるため、余裕のあるタイミングで取り除くことを心がけましょう。

【画像】小石を放置すると… 大変なことになる画像をささっと見る!(13枚)

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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