タイヤに小石が挟まった!? 放置は思わぬトラブルに発展も 対処は早めが重要

タイヤに挟まった小石、危険度はどれくらい?

 タイヤに挟まった小石が危険なトラブルを招く恐れがあるのは確かです。しかし、大きなトラブルにつながることは非常に稀で、必要以上に神経質になる必要はないといいます。

 ガソリンスタンド従業員は以下のように話します。

「挟まった小石が原因でタイヤがパンクすることは稀なケースです。また、除去した日のうちに再び挟まるということもあるため、必ずしも取り除く必要はないと思います。場合によっては遠心力で知らぬ間にとれているなんてこともあります。

 しかし、挟まった場合に『即』取り除くべき異物があります。それはガラス片やプラスチック片、大きい石といった鋭利なものです。

 こういったものが挟まった場合はタイヤがパンクする恐れがあるため、速やかにガソリンスタンドやタイヤ専門店で処置を依頼してください」

タイヤはクルマが安全に走行するうえで、重要なアイテム。違和感を覚えたらすぐにプロに見てもらいましょう!
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 タイヤの小石は、走行中に取れてしまうこともあるため、挟まる度に取り除くほど神経質になる必要はないとのことでした。

 しかし、知らぬ間にとれているということは、知らぬ間に飛び散っているということです。歩行者やほかのクルマを傷つける恐れもあるため、余裕のあるタイミングで取り除くことを心がけましょう。

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2件のコメント

  1. そんなの無理だよ、こちとら西瓜の種だって面倒なんだから、それより架装前の陸送トラックシャシとか重機械を運ぶ剥き出しタイヤからの飛び石のほうがやばいし、ダブルタイヤに大きな石を挟んで走ってるダンプなんて凶器だぞよ!

  2. 今どきのタイヤならばスチールベルト当然だからパンクさせるには至らないのではないかな?
    まぁ、あり得る可能性は水が入ってサビから剥離おこすかも。
    乗用車ごときのタイヤに挟まった小石は以外と削れるし。
    飛び石とは言うが実際は飛んでいない。たとえ100kmで走っていたとしてもその速度で後ろに飛ぶ事は無い。空転していれば別だがネ。
    接地面はそのまま上に行くだけ。
    現実的には飛び上がった石に飛び込んでいるだけ。
    フェンダー内は普通ならば小石が当たるの想定で加工しているが。

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