打倒アルヴェルなるか!? ホンダ新型「オデッセイ」進化のポイントをティザーサイトで公開

ホンダは、2020年秋にマイナーチェンジする新型「オデッセイ」の新たな情報を2020年9月28日に公式ティザーサイトで公開しました。フロントフェイスが刷新された新型オデッセイは、どんな高級ミニバンとして登場するのでしょうか。

公式ティザーサイトで新たな情報を公開

 ホンダは、2020年秋にマイナーチェンジする新型「オデッセイ」の新たな情報を2020年9月28日に公式ティザーサイトで公開しました。

 新たなフロントフェイスを採用した新型オデッセイは、どんなモデルになるのでしょうか。

2020年秋にマイナーチェンジを予定しているホンダの新型「オデッセイ」(アブソルート)
2020年秋にマイナーチェンジを予定しているホンダの新型「オデッセイ」(アブソルート)

 5代目となる現行型オデッセイは2013年に発売されました。歴代初の後席スライドドアを採用しており、ミニバン市場では高級ミニバンに位置づけられるモデルです。競合するモデルには、販売好調なトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」や、日産「エルグランド」があります。

 今回、ホンダは公式ティザーサイトで、新型オデッセイの内外装を画像で紹介するとともに、搭載される安全運転支援システム「ホンダセンシング」に、新たに後方誤発進抑制機能が追加されることを明らかにしました。

 不注意による急な後退を防止し、さらなる安心感をドライバーにもたらします。

 衝突軽減ブレーキや歩行者事故軽減ステアリングなど、後方誤発進抑制機能を含め9つの機能がホンダセンシングには備わります(一部、e:HEV仕様とガソリン仕様で機能に差があります)。

 また、今回のティザーサイト更新では、e:HEV(ハイブリッド)仕様とガソリン仕様のふたつが設定され、それぞれに7人乗り車と8人乗り車が存在することも明らかになりました。

 駆動方式はガソリン車・8人乗りの仕様のみFFと4WDが選択可能で、ほかの仕様はFFのみです。

 ボディカラーは、オブシダンブルーパールやプレミアムヴィーナスブラックパールをはじめとした全5色を設定。

 そして、車両に触れずにドアの開閉が可能な「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」や、足の動きでテールゲートを開閉できる「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」、あらかじめ施錠操作をすることでパワースライドドアなどを閉めた後、自動で施錠する機能「予約ロック」などの便利な機能が搭載されることも明記されています。

 公式ティザーサイトからは、販売店検索も可能なほか、カタログの事前請求(送付は発売後)も受け付けています。

【画像】デザイン刷新! 新型「オデッセイ」 外観どう変わる? 新旧あわせて見る(20枚)

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5件のコメント

  1. アルヴェルの対抗にはならん。
    そもそも設計から見直さないと無理。
    サンルーフの選択も出来ないし
    8人乗りでないと4WD選択出来ないとか理解不能。
    アルヴェルは車自体は完成度高い。
    乗ってる奴が悪いだけで。

  2. トヨタのギラギラグリルは日本の恥。ホンダは真似しなくていいことを真似したがる。

  3. ホンダのデザイン、そろそろやばいんでは? ライト一体型のメッキバーがデザインアイデンティティ? そんなディテールなんて誰も見ちゃいないよ。日和見ばかりで志がない。良いのは軽だけ。

  4. 内装の質感は上がったのだろうか?
    小物入れの数は増えたのだろうか?
    これらは今のオデッセイオーナーの声として聞き入れられたのですか?
    アルヴェルに対抗って見た目だけですか?
    ジェスチャースライドはともかく、今回搭載された機能はすでにアルヴェルであるものばかり。
    目指すところが違うのだから、という信念を持って開発してもらいたいです。

  5. いやあ、これはないなあ。
    真面目にデザイナー探して来ないと、中華メーカーに身売りする将来が透けて見える…

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