新型フェアレディZとアリアが再起の鍵? ピンチの日産を救う2台の役目とは

アリアとZは切り込み隊長役!?

 5年先の自動車マーケットが確実に読めれば苦労しない。さまざまな状況から考えると、やはり明日の日産を支えるのは現実的な技術であるe-POWERです。

 もう少し具体的に書くと、日本市場では次期型「エクストレイル」や次期型「ノート」です。

 ただ今お披露目しちゃうと現行モデルが売れなくなってしまうが、フェアレディZやアリアなら問題無し。

電気自動車×SUVとして2021年に登場する「アリア」
電気自動車×SUVとして2021年に登場する「アリア」

 ということでこの2モデルに期待されるのは、本命となる動力性能と燃費を高い次元で両立させるe-POWER勢が出てくるまでの切り込み隊長役です。

 フェアレディが20世紀的なクルマの走る楽しさを。アリアで21世紀的なクルマの走る楽しさを前面に打ち出せたなら、日産らしさも際立ってくると考えます。

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Writer: 国沢光宏

Yahooで検索すると最初に出てくる自動車評論家。新車レポートから上手な維持管理の方法まで、自動車関連を全てカバー。ベストカー、カートップ、エンジンなど自動車雑誌への寄稿や、ネットメディアを中心に活動をしている。2010年タイ国ラリー選手権シリーズチャンピオン。

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コメント

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7件のコメント

  1. スポーツカーの時代ではないでしょう。売れないと思います。デザインについて、フーガ同様、表情が硬い。真四角なグリルは感心しません。

  2. ほんとこの人は記事書く際に勉強が足りない。
    この秋にはノートがフルモデルチェンジすることを知らんのか。
    日産の社員があまり気落ちしていないとすれば、量販が期待できる新型ノートが控えているからだろう。
    まあ勉強が足りんのはこの人だけでなくほとんど自動車ライターと新聞記者にも言えることだけど。
    結局自動車産業にぶら下がって食っているとの印象が否めない。

  3. と、ライターでも自動車評論家でもない
    ど素人が怒ってます。(笑)

  4. 国沢が関わるとロクな事にならない。
    こりゃ日産潰れるだろう。

  5. 全力で頑張ってください。ずっと日産ファン❗

  6. ネットでの人気と売れるのは別だから。国沢氏、スープラの時も大人気と煽ってたけど、実際は・・・。

    自動車評論家全般に、ちょっと、ずれてるなと思うときがある。

  7. 色々個性的なデザインに変更できるようにニッサンに望みます。

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