ホンダ新型「CR-V SPORT HYBRID e +」お披露目! EV航続距離80kmを実現
2020年9月26日に開幕した北京モーターショー2020にて、ホンダは中国市場で初となるプラグインハイブリッド車の新型「CR-V SPORT HYBRID e +」を世界初公開しました。新たに登場したCR-V PHEVとは、どのようなモデルなのでしょうか。
CR-Vにもプラグインハイブリッドを採用! 中国では電動化が急速に進む
ホンダは、中国で開催されている北京モーターショー2020にて、同市場初のプラグインハイブリッドモデルとなる新型「CR-V SPORT HYBRID e +」(以下、CR-V PHEV)を世界初公開しました。
CR-Vに設定されるプラグインハイブリッドシステムはどのようなものなのでしょうか。
中国におけるホンダの電動化戦略は、2016年にホンダ独自のi-MMDデュアルモーターハイブリッドシステムを投入。
その後、電動車ラインナップを充実させ、あらゆるモデルに対応し、発売以来、市場や消費者から支持された結果、累計販売台数は30万台を超えています。
今回のCR-V PHEVは、中国のホンダ初となるPHEV搭載車で、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」をベースに、大容量のバッテリー、高出力、高出力のコンバーターを搭載。
これにより、EV航続距離を80km以上とし、走行性能やレスポンス、静粛性など、日常走行のほぼ全ての領域で「もっともEVに近い」フィールを実現しています。
ホンダエグゼクティブディレクター兼中国本部長井上勝志氏は、次のように述べています。
「ホンダは、お客さまの『モバイル』と『ライフ』の喜びを拡大し、製品とサービスの革新を通じて、中国でFUNTEC WORLDを実現することに常に取り組んでいます。
このため、ホンダは引き続き積極的に推進していきます。安全で事故のない社会と持続可能な無炭素社会を構築し、中国でのHonda2030ビジョンの実現をしていきます」
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今回、お披露目された新型「CR-V SPORT HYBRID e +」は、2021年年初に中国での発売を予定しています。
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