スバル「インプレッサ 2021年モデル」登場! エンジン特性が変更できる「SI-DRIVE」設定拡大
北米スバルは「インプレッサ」の2021年モデルを発表しました。北米では2020年10月から発売される予定です。
エンジン特性が変更できる「SI-DRIVE」の設定が拡大
スバルの北米部門は、「インプレッサ」の2021年モデルを発表しました。
インプレッサは、北米で唯一のAWDを標準装備したコンパクトな乗用車として人気を博しており、セダンと5ドアハッチバックがラインナップされています。
インプレッサ 2021年モデルでは、「スポーツ/リミテッド」に従来から標準装備されていた「SI-DRIVE」が、「プレミアム」グレードにも追加され、エンジンのパフォーマンスや制御、効率を最大化することが可能になりました。
「SI-DRIVE」はふたつのドライブモードを備えており、モードによってパワーユニットの特性が変化。ドライバーは運転条件や好みに合わせてパフォーマンスをカスタマイズすることができます。
パワートレインは、152hpを発揮する2リッター水平対向4気筒直噴エンジンを搭載。全グレードにリニアトロニックCVTが設定されるとともに、「スタンダード」と「スポーツ」(ハッチバックのみ)には5速MT仕様も設定されています。
また、リニアトロニックCVTを搭載モデルには、運転支援システム「アイサイト ドライバーアシストテクノロジー」を標準装備しました。
さらに、車両を降りる前にリアシートに乗せた子供やペットを確認するようドライバーに警告する「リアシートリマインダー」も装備しています。
価格は、セダンが1万9720ドルから2万6820ドル(約200万円から約285万円)、ハッチバックが2万220ドルから2万7320ドル(約215万円から約290万円)で、従来モデルより100ドル(約1万円)の増加にとどまりました。
インプレッサ 2021年モデルは、北米で2020年10月に発売される予定です。
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