新型ヤリスクロスの内装はどうなの? 使い勝手で高いポイントとは

内装の質感はどうなの?

 新型ヤリスクロスの内装色は、グレードによって異なっています。

 上位のZグレードの内装色はダークブラウンで、シートのヘッドレストや背もたれの上部、サイド部分がダークブラウンのフェイクレザー、座面や背もたれの中央部分はベージュのようなカラーのツイード調ファブリックになっており、インパネ周りやドアの内張り部分にもダークブラウンが採用されています。

 細かな部分では、ステアリングやシフトノブが本革巻きになっており、エアコンパネルのダイヤルがメッキになっています。

 コンソールボックスとインサイドドアハンドル、前席の足元をブルーのLEDライトが照らすLEDアンビエント照明が標準装備されており、スタイリッシュで質感を高めたデザインになっています。

2段階の高さ調節や6:4分割が可能な「アジャスタブルデッキボード」
2段階の高さ調節や6:4分割が可能な「アジャスタブルデッキボード」

 GグレードとXグレードは、内装色がブラックで、インパネ周り、シートなど全体的にブラックに統一されたシンプルなデザインです。

 シート素材はどちらもファブリックですが、Gグレードでは上級ファブリックを採用しており、座面や背もたれなどシートの一部が柄入りのデザインになっています。

 Xグレードはブラック一色の無地なので、同じブラック基調の内装カラーでも違いがあるデザインとなり、グレードごとに異なる空間を演出しています。

※ ※ ※

 新型ヤリスクロスは、内装の色やデザインがグレードごとに決まっており、最上位グレードでも1色指定で、バリエーションが少ない印象ですが、それぞれこだわった仕様になっています。

 後発となったコンパクトSUVながら注目度が高いヤリスクロス。ライバル勢とは異なる使い勝手に重点をおいた「丁度良い」モデルなのかもしれません。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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