新型ヤリスクロスの内装はどうなの? 使い勝手で高いポイントとは
内装の質感はどうなの?
新型ヤリスクロスの内装色は、グレードによって異なっています。
上位のZグレードの内装色はダークブラウンで、シートのヘッドレストや背もたれの上部、サイド部分がダークブラウンのフェイクレザー、座面や背もたれの中央部分はベージュのようなカラーのツイード調ファブリックになっており、インパネ周りやドアの内張り部分にもダークブラウンが採用されています。
細かな部分では、ステアリングやシフトノブが本革巻きになっており、エアコンパネルのダイヤルがメッキになっています。
コンソールボックスとインサイドドアハンドル、前席の足元をブルーのLEDライトが照らすLEDアンビエント照明が標準装備されており、スタイリッシュで質感を高めたデザインになっています。

GグレードとXグレードは、内装色がブラックで、インパネ周り、シートなど全体的にブラックに統一されたシンプルなデザインです。
シート素材はどちらもファブリックですが、Gグレードでは上級ファブリックを採用しており、座面や背もたれなどシートの一部が柄入りのデザインになっています。
Xグレードはブラック一色の無地なので、同じブラック基調の内装カラーでも違いがあるデザインとなり、グレードごとに異なる空間を演出しています。
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新型ヤリスクロスは、内装の色やデザインがグレードごとに決まっており、最上位グレードでも1色指定で、バリエーションが少ない印象ですが、それぞれこだわった仕様になっています。
後発となったコンパクトSUVながら注目度が高いヤリスクロス。ライバル勢とは異なる使い勝手に重点をおいた「丁度良い」モデルなのかもしれません。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。































