ついに「ホンダe」発表! 全車ドアミラーレス 価格451万円からは高い? 2020年10月発売

ホンダ初の電気自動車「ホンダe」が2020年10月末に発売されます。さまざまな先進機能を搭載した新型ホンダeとは、どのようなモデルなのでしょうか。

可愛らしいデザインに最先端の技術が満載!

 ホンダ初の電気自動車として、新型「ホンダe(イー)」を発表しました。発売は2020年10月30日で、価格(消費税込)は、451万円から495万円です。

ホンダ初の量産EV 新型「ホンダe」
ホンダ初の量産EV 新型「ホンダe」

 ホンダeは都市型コミューターとして、新しい時代になじむシンプルでモダンなデザインと、力強いクリーンな走りや取り回しの良さ、多彩な先進機能を搭載しました。

 エクステリアは円を基調としたキャラクターとし、シンプルでモダンなデザインを目指しました。また、見せる要素と隠す要素を明確化することで、アイコニックな要素であるフロントグリルなどを目立たせました。

 ボディカラーは、新色の「チャージイエロー」をはじめ、「プラチナホワイト・パール」「ルナシルバー・メタリック」「モダンスチール・メタリック」「クリスタルブラック・パール」「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」の全7色を揃えています。

 充電/給電ポートを中央に配置。リッドは触り心地がよく美しい全面ガラスとし、シンプルで美しいデザインとしました。

 インテリアは、移動しているときはもちろん、止まっているときの心地よさも重視し、シンプルで心安らぐリビングのような空間を目指しています。

 パネルには、リビングテーブルのようなぬくもりを感じる自然な風合いのウッドパネルを採用。スイッチ類を極限まで減らすことで、シンプルなデザインと人に優しい操作性を実現しました。

 また、シートとドアの表皮のメランジ調のファブリック、ブラウンのシートベルトやダウンライト式のLEDルームライトにより、上質でモダンなリビング空間を演出しています。

 コンパクトなボディでセダン並みのゆとりのあるドライビングポジションを実現。シートは、「アコード」のフレームを使用することによって広々としており、大人4人が快適に過ごせる空間としました。

 搭載されるe:HEV駆動モーターは、最高出力113kW(約153馬力)、最大トルク315Nmとなり、3リッターV型6気筒並みの大トルクを発生。ボディ後方のトランクルーム下に配置することでキビキビとした走りが可能です。

 バッテリー容量(35.5kWh)については、街乗りで必要十分としてWLTCモードで283kmを実現。また、30分の急速充電で202kmの走行が可能だといいます。

 さらに、NORMALとSPORTのふたつの走行モードやシングルペダルコントロールなど、ドライバーの好みやシーンに合わせた走りの設定を可能としました。

 最小回転半径は4.3mと、約6mの片側1車線の道路でもUターンできる小回り性能を実現し、街中での扱いやすさも向上させました。

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