相次ぐ大雨 クルマが浸水した時の脱出法とは? 窓が開かない場合はどう対処すべき?

近年、異常気象としてゲリラ豪雨の被害が盛んに報じられます。令和2年7月豪雨のような広範囲にわたる大雨や、台風などによる被害も相次ぐなか、クルマの運転中に心配なのが、浸水した場合の対処法です。クルマが浸水・冠水して脱出困難になった場合、乗員はどのように対処すればよいのでしょうか。

冠水しやすい道路「アンダーパス」とは?

 運転中に突然ゲリラ豪雨に見舞われる状況では、ついさっきまで通行できた道路がみるみるうちに冠水した、ということも考えられます。

 とくに、冠水しやすい道路といわれるのが「アンダーパス」です。

アンダーパスは集中豪雨の際に冠水しやすいといわれている
アンダーパスは集中豪雨の際に冠水しやすいといわれている

 アンダーパスは、鉄道路線をくぐるような作りの道路などで見られるもので、深い水たまりが発生しやすくなっています。

 実際には、アンダーパスの前後は冠水注意の看板が設けられていることも多く、また一定以上の水位に達した場合には通行止めなどの処置がとられることもあります。

 九州地方の道路管理をおこなう担当者は、「アンダーパスには、雨水を排水する機構があります。しかし、短時間の急激な雨では排水が追い付かず、ときには進入したクルマが立ち往生するケースも発生しています」と話します。

 豪雨時に冠水する可能性の高い道路についての情報は、国土交通省 関東地方整備局がまとめた「関東地域における道路冠水注意箇所マップ」をはじめ、さまざまな地域で公開されています。

 万が一クルマが浸水した際に必要な脱出方法の確認だけでなく、冠水しやすい道路を事前に知っておくことも重要といえるでしょう。

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Writer: くるまのニュース編集部

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