これはイイ! ダイハツ新型「タフト」は軽を超えた質感や走りが魅力 唯一の弱点は?

ガラスルーフによる、室内の開放感がスゴイ!

 新型タフトの特徴のひとつに、「スカイフィールトップ」があります。

 従来のサンルーフの多くは、ドライバーの頭上くらいからガラスになっているため、案外開放感がないものです。

 しかし新型タフトの場合、屋根のガラス面の前端がドライバーのかなり前方にあので、開放感のある室内が広がります。試乗した日は曇りがちだったものの、明るさを感じさせてくれました。

ダイハツ新型「タフト」
ダイハツ新型「タフト」

 日光をシャットアウトするシェードも標準装備されていて、ガラスのルーフを閉じることもできます。いやいや、良いクルマです。

 新型タフトのキャビンスペースだって十分広いです。アウトドアで使われる時計や、スマホのような加飾もされていて雰囲気バッチリ。

 リアシートの居住性はホンダ「フィット」やミニバンタイプのコンパクトカーを大きく凌いでいます。

 何よりデザインからして楽しいし、ドレスアップしていく楽しさだってあると思います。これは売れるでしょうね。

 唯一の不安材料は、ダイハツ車に共通する弱点である自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)です。新型タフトから夜間の歩行者も対応しているといいますが、クルマの陰から出てくる歩行者対応能力は未公表。

 センサー性能がある程度わかる「アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付きACC)」を使ってみたら、日産のような安定感や精度を感じませんでした。JNCAPで試験を受け、結果が出るまでは推奨出来ないです。

 新型タフトに日産の自動ブレーキが付いていたら、もう大絶賛&大推奨します。

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【画像】ガラスルーフの開放感がハンパない! ダイハツ新型「タフト」をチェック(34枚)

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Writer: 国沢光宏

Yahooで検索すると最初に出てくる自動車評論家。新車レポートから上手な維持管理の方法まで、自動車関連を全てカバー。ベストカー、カートップ、エンジンなど自動車雑誌への寄稿や、ネットメディアを中心に活動をしている。2010年タイ国ラリー選手権シリーズチャンピオン。

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コメント

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7件のコメント

  1. バカ評論家が書いた提灯記事アテにならない。
    つまらん。

  2. リアシートの居住性がフィットを凌ぐ?
    眉唾物だね。

  3. 居住性がフィットを大きく凌ぐ?
    眉唾物だね。

  4. タフト、ええやん。
    気にいらんかったら買わんかったら済む話。
    わざわざタフトの記事平出、必死に評価下げたがってる奴ら、気持ち悪い。

    • 全く同感です‼️

  5. 先祖帰り?
    どうもネイキッドに見える…

  6. とっても嫌や。トヨタ系お得意の後出しジャンケンクルマやんけ。自分はハスラーが良い。

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