日本の道にも合う!? トヨタのイケメン7人乗り「アバンザ」とは
トヨタが海外で展開する多人数乗車モデルに、「アバンザ」というクルマがあります。いったいどんな特徴があるのでしょうか。
スポーティ仕様も設定! トヨタの7人乗りモデル「アバンザ」
2020年7月現在、トヨタは国内の40車種近い自社の登録乗用車のうち、8車種がミニバンとなっています。そして、海外には日本で販売されていないミニバン(現地ではMPVと呼ばれる)も存在。
なかでも、トヨタが東南アジア地域で展開する7人乗りモデル「アバンザ」とは、どんなクルマなのでしょうか。
アバンザは、インドネシアで生産され、同国ほかマレーシア、フィリピンなどさまざまな国で販売される3列7人乗りモデルです。
トヨタとダイハツの2社共同で開発がおこなわれ、生産はダイハツの現地工場が担当。ちなみにダイハツ版は「セニア」という車種名で販売され、アバンザはセニアのOEMモデルとなります。
ボディサイズは、全長4190mm-4200mm×全幅1660mm×全高1695mmで、トヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」など、日本で販売されるほかのコンパクトミニバンに近いサイズ感といえます。ホイールベースは2655mmです。
外観は2種類存在し、標準仕様のほかに、スポーティ仕様の「ヴェロス」もラインナップされます。顔つきは、アバンザとアバンザヴェロス共に、フロントグリルから連続したデザインのヘッドライトが特徴的で、力強さが演出されます。
そしてアバンザでは、日本のミニバンではほとんど見かけなくなったヒンジ式の後部ドアを採用しています。
最低地上高は200mmを確保。これはスポーティ仕様のアバンザヴェロスも同様です。比較的高めに設定されていて、未舗装路も多い東南アジア特有の道路事情に対応しています。
搭載されるエンジンは1.3リッター直列4気筒ガソリンと1.5リッター直列4気筒ガソリンです。それぞれのスペックは、1.3リッターが最高出力96.5馬力・最大トルク12.3kgm、1.5リッターが最高出力104馬力・最大トルク13.9kgmを発揮。
トランスミッションは4速ATと5速MTが組み合わされます。
インドネシアにおける車両価格は、アバンザが2億20万ルピアから2億3035万ルピア(約148万円から約170万円)、アバンザヴェロスが2億2475万ルピアから2億4855万ルピア(約166万円から約183万円)に設定されています(1ルピア=0.0074円で計算)。
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インドネシアをはじめとする東南アジア市場において、MPVはほかのメーカーも力を入れているカテゴリとなっており、三菱「エクスパンダー」をはじめ注目車種が揃っています。
日本市場でミニバンは人気のカテゴリですが、ほかの国においてもMPVのような多人数乗車できるクルマは人気となっているようです。
インドネシアで所有中です。
2018モデルの1.3G 4AT
乗り出し全部込で190jutaでした。
選んだ理由は、TOYOTA製。1番売れている。エンジンも4ATも歴史があって信頼性抜群。下取りが良い。
燃費はエンジンが旧タイプなので12㎞/L位。
エアコン(後部座席上との2ヶ所付いています)は寒い位利きます。他の同クラスと比べエンジン音が静か。
短所
USBソケットが1ヶ所しか無い位です。
7人と荷物を積んで高速を120㌔位で走っても静かで安定して不安は有りません。
ただ 運転席助手席のエアバックとABSしか付いていないので、日本では売れないでしょう。
車の乗り換え時期で調べていますがタイで出ているアバンザ、ヴェロス。ホンダでしたら
N7XでHVタイプ今年中に各メーカーさん節にお願いします。(笑)!!!