スズキ「バレーノ」販売終了していた!? インドからの輸入車 4年目の出来事とは

スズキが同インド法人のマルチ・スズキから輸入している「バレーノ」が2020年7月上旬にホームページから姿を消していることが明らかになりました。2016年の導入から4年経ったバレーノに何があったのでしょうか。

インドからやってきたコンパクトハッチバック「バレーノ」

 2020年7月上旬、スズキ「バレーノ」が突如としてホームページから姿を消しました。なぜ、バレーノは販売終了となったのでしょうか。

インドで生産され日本市場に輸入して販売していたスズキ「バレーノ」
インドで生産され日本市場に輸入して販売していたスズキ「バレーノ」

 2016年3月9日に日本市場で発売(XTのみ5月13日)されたバレーノは、同社のインドの現地法人となるマルチ・スズキが生産して日本に輸入しているモデルです。

 バレーノのボディサイズは全長3995mm×全幅1745mm×全高1470mmとなり、同社「スイフト」の全長3845mm-3855mm×全幅1695mm×全高1500mm-1525mmと比べ、若干大きなサイズとなります。

 なお、日本ではボディサイズの関係で3ナンバー車となりますが、インド市場ではデザインや走行性能、室内空間などをバランス良く実現したコンパクトハッチバックです。

 パワートレインは、高出力と燃費性能を両立する1リッターターボと6速ATと、1.2リッター自然吸気にCVTの組み合わせた2種類を設定。

 軽量で高剛性の新開発プラットフォームに採用したことで、しなやかで快適な乗り心地を追求した足まわりとあわせて、高い走行性能と優れた燃費性能を実現しています。

 また、衝突被害軽減システムをはじめとする先進の安全技術に加え、先行車との車間距離を保ちながら自動的に加速、減速して追従走行しロングドライブをサポートする機能を採用しています。

 今回、同社のホームページからバレーノのラインナップが消えていることについて、スズキは次のように話します。

「元々、このタイミングでインドからの輸入が終わる計画となっていました。また、各販売店の在庫車が少なくなり、店舗によって販売出来ない可能性が出てきたため、ホームページからバレーノが無くなっています」

 また、バレーノの在庫状況や直近の販売動向について、都内の販売店スタッフは次のように話します。

「元々、インドから輸入するモデルでもあったため、そこまで在庫を持っていなかったこともあり、バレーノの在庫車は23区内にはすでに存在しません。

 また、バレーノ自体はほかの人気車と比べて多く売れるモデルは無かったです。どうしても似たパッケージのスイフトに押されている感じはありました」

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 スタイリッシュで他車の同クラスモデルとは一線を画していたバレーノ。しかし、日本市場ではスイフトの影に隠れる形となり、日本導入から4年経った今回で、ラインナップ姿を消す形となったようです。

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