GT-R顔&400馬力超で話題に!? 日産「スカイライン」イメチェンから1年の現在

スポーティな「スカイライン」を熱望!?

 スカイラインには、かつてクーペモデルやGT-Rといったスポーティなグレード(モデル)が設定されたいたことから、速さや運転の楽しさを求めるユーザーも少なくありません。

 このようなユーザーのニーズに合わせて、2019年のマイナーチェンジでは高性能な「400R」が追加されました。400Rは、スカイライン史上初の400馬力を超えたエンジン出力や、そのパワーにふさわしい制動性能を発揮する4輪アルミレッドキャリパー対向ピストンブレーキを採用しています。

 さらに、専用にチューニングされたダイレクトアダプティブステアリング、新開発のインテリジェント ダイナミックサスペンションによる俊敏な運動性能を誇る現在の国内セダンでもっともスポーティなモデルのひとつです。

GT-R風のフェイスデザインでよりスポーティになった
GT-R風のフェイスデザインでよりスポーティになった

 400Rについて、日産の販売店スタッフは次のように話します。

「かつてスカイラインGT-Rにあこがれていたというお客さまからも好評です。現行スカイラインは、かつてのスカイラインのように一見するとノーマルに見えるものの、走ると高性能車とわかるギャップが、かつてのスカイライン GT-Rを彷彿とさせるのかもしれません」

※ ※ ※

 現在では、スポーティなFRセダンの数が少なくなってきています。スカイライン、クラウン、そして2020年6月にビッグマイナーチェンジが発表されたレクサス「IS」などです。

 今後、日産を代表するスカイラインブランドがどのような進化をしていくのか、期待せずにはいられません。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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