日産新型コンパクトSUVをチラ見せ! イケメン風なSUVを世界初公開へ
2020年7月1日に日産のインド法人は、新たなBセグメントSUVの一部を先行公開しました。インド市場向けと見られるこのモデルはどのようなクルマなのでしょうか。
新型コンパクトSUVをチラ見せ!
日産のインド法人は、2020年7月1日に同社のテクノロジーを駆使したスタイリッシュなBセグメントSUVとなるコンセプトモデルのヘッドライトとグリルの一部を公開。このモデルは、2020年7月16日にグローバル本社で世界初公開される予定だといいます。
同社初のインド市場向けBセグメントSUVは、画期的な製品と技術を提供することを目指す日産らしさが反映されたモデルだといい、2020年から2021年度後半に導入される予定です。
今回登場するBセグメントSUVは、日産が世界で展開するSUVラインナップの「パトロール」、「パスファインダー」、「アルマダ」、「エクストレイル(ローグ)」、「ジューク」、「キャシュカイ」、「キックス」などのモデルをベースに、日産SUVのDNAが注ぎ込まれたモデルです。
日産のグローバルSUVの伝統と先進技術をベースにデザインされた新型コンパクトSUVは、機能的な装備を備えるほか、スタイリッシュかつ力強くダイナミックなデザインです。
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現在、欧州や日本、アジア圏などでは、Bセグメントに属するSUVが人気を博し、新型モデルが続々と登場しています。
日産でも前述のジュークが2019年秋に2代目へとフルモデルチェンジを果たしているほか、ビッグマイナーチェンジをおこなった「キックス」も登場。
他社では、2020年夏以降にトヨタは、欧州と日本でコンパクトカー「ヤリス」をベースにしたSUV「ヤリスクロス」の発売も控えています。
今回のBセグメントSUVは、インド市場向けの投入と見られますが、2020年6月24日に日本で発表された新型「キックス」は、2016年にブラジルから発売開始となり、その後北米、アジア圏、そして日本に導入された経緯があることります。
新型BセグメントSUVも、数年後にはほかの国や地域でも販売されるかもしれません。
日本で売らねぇなら日産は早う潰れろ