ブン回すのが何よりも楽しかった! 往年の2リッター高性能自然吸気モデル5選
ハンドリングを極めた三菱FFクーペとは!?
●三菱「FTO」
三菱「FTO」は、1994年に発売されたFFスポーツクーペで、ボリューム感のある曲線を多用したデザインと、ワイドトレッド、ショートホイールベースの美しいプロポーションが印象的です。
トップグレードには最高出力200馬力を誇る2リッターV型6気筒DOHC MIVECエンジンを搭載し、トランスミッションは5速MTに加え、日本初のマニュアルモード付きAT(4速と5速を設定)を採用。
サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リアがマルチリンクの4輪独立懸架で、優れたセッティングによりFF随一のハンドリングと評されます。
デビューイヤーには「1994-1995 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、好調なセールスを記録しましたが、前出のインテグラ タイプRと同様、クーペ人気の低迷から徐々に販売不振に陥り、兄貴分の「GTO」とともに2000年をもって販売を終了しました。
●日産「プリメーラ 20V」(3代目)
日産3代目「プリメーラ」は2001年に発売されたスポーティなセダン/ステーションワゴンです。初代、2代目に続き、主に欧州市場をターゲットに開発され、先進的なデザインに加え、高い機能性、優れたハンドリングと乗り心地の良さを実現しています。
デビューイヤーに追加された高性能グレードの「プリメーラ 20V」に搭載されたエンジンは、可変バルブタイミング・リフト機構を採用した「SR20VE(NEO VVL)型」で、最高出力204馬力(MT車)を発揮。
組み合わされるトランスミッションは、気持ちよくスムーズな加速と実現するクロスレシオ化された6速MTのみとなっており、流麗な見た目に似合わない硬派な仕様となっていました。
また、内装には3眼のセンターメーターを配置し、ナビやオーディオ、空調の操作が直感的におこなえるユニークな操作パネルを採用するなど、斬新な試みが採用されています。
1990年代終わり頃からのミニバンブームで、セダンやステーションワゴンの人気が落ち始めていたことから、プリメーラの国内向け販売は、2005年をもって終了しました。
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国内で販売された2リッター自然吸気エンジン車のなかで、過去最高の出力は、1999年に登場したホンダ「S2000」の250馬力です。
では、ターボエンジンというと、現在国内で販売されているメルセデス・AMG「A45 S 4MATIC+」の421馬力と、ひと昔前のレーシングカーを凌駕する出力です。
S2000の250馬力も驚異的ですが、現在のターボエンジンの技術的な進歩には驚かされます。
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