昔はデートカー!? 日産「シルビア」はなぜ男心を掴んで離さないのか
シルビアの中古車相場はどうなっている?
現在も人気の高いシルビア(S13型/S14型/S15型)ですが、中古車市場はどうなっているのでしょうか。
シルビアをはじめとする国産スポーツカーを専門に扱う中古車販売店のスタッフは次のように話します。
「シルビアは、S13型で27年、S14型で21年、S15型で18年も経過しているクルマのため、程度が良く改造されていないものであれば200万円ほどで取引されています。
普通のクルマであれば、これだけ年数が経っていると50万円以下が目立ってきますが、シルビアは程度が悪かったり修復歴があっても海外で買い手が付くので、相場は高い状態が続いています。
また、純正パーツなどの補修部品も廃盤になってきており、残っていた在庫も海外に流れるなどで、今後は車両本体と部品ともに入手が厳しくなっていくかもしれません」
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現在でも、次期型シルビアの登場を待ち望む声は多くあり、「GT-R」や「フェアレディZ」よりも手軽に買えるであろうと期待するクルマ好きの心は、今後もシルビアから離れないのでしょう。
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滑る路面で滑りを利用して危険を回避する技術とかドリフトを祀ってたような気もするが?
ガゼール姉妹次代はトルクフルなZ20エンジンで異なる方向性だったがね。