今回、LC500コンバーチブルをベースに専用ボディカラー「ストラクチュアルブルー」を採用した特別仕様車「LC500コンバーチブル ストアクチュアルブルー」も、60台限定で発売されます。

　内装カラーも専用となる白系の「ライムストーン」が組み合わされ、ストラクチュアルブルーとのコントラストが際立ちます。

　60台のうち40台はすでにオーナー向けの先行商談が開始されているため、残り20台が一般向けの抽選販売分となります。抽選販売は、6月18日からウェブ上で開始されます。

　LC500コンバーチブル ストアクチュアルブルーの価格は1650万円です。

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　今回一部改良がおこなわれたクーペモデル「LC500／LC500h」では、主に基本性能の向上が図られました。

　フロントのサスペンションロアアームのアルミ化、リアスタビライザーバーの中空化、コイルスプリングの高強度材採用、ディスクホイールの軽量化（21インチリアアルミホイールのみ）などにより、ばね下重量を約3.7キロ軽量化。

　そして新たにアクセルを踏み込んだ際に発生しやすいアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストを採用するなど、さらなる進化を追求しました。

　ガソリン仕様では、停止状態から100km／hあたりまでの常用域において、より気持ちの良い加速と強い伸び感、心地よいエンジンサウンドを実現。

　また、コンバーチブルモデルには設定のないハイブリッド仕様（3.5リッターV型6気筒＋モーター）では、バッテリーの使用領域を拡大することで、モーターからのトルクアシストを増幅させ、駆動力がさらに向上しました。

　一部改良後の価格は、LC500（ガソリン仕様）が1350万円から1450万円、LC500h（ハイブリッド仕様）が1400万円から1500万円となります。