日産新型「キックスe-POWER」 乗り出し価格&オプションはどうなる?
日産は、激化するコンパクトSUV市場に新型「キックスe-POWER」を2020年6月24日に発売予定です。すでに先行予約受注が開始されていますが、新型キックスe-POWERの乗り出し価格や人気オプションはどうなっているのでしょうか。
日産新型SUV「キックスe-POWER」 乗り出し価格はいくら?
日産の新型「キックスe-POWER」は、2020年6月24日に発売予定だといいます。すでに先行予約受注が開始されていますが、実際の乗り出し価格やオプション設定はどうなっているのでしょうか。
日本で発売予定の新型キックスe-POWERは、2020年5月15日にタイで世界初公開されたマイナーチェンジモデルとみられます。
外観デザインは、日産のキーデザイン「Vモーショングリル」を採用。また、フロントフェイスは、日本で2019年夏のマイナーチェンジした「セレナ ハイウェイスター」のようなクロームが強調されたデザインです。
タイで公開された内装デザインは、ブラック×イエローの2トーンカラーを基調とした日産「ジューク」のようなカラフルな空間となっています。
新型キックスe-POWERのグレード展開は、ベースとなる「Xグレード」と「寒冷地仕様」の2種類で、Xグレードは275万9900円、寒冷地仕様は286万9900円です。また、カラー展開はXグレードが全10色。寒冷地仕様は全4色の2トーンが選べます。
パワートレインは、1.2リッターe-POWER(2WD)のみで、カタログ燃費(WLTCモード)は24km/Lです。
装備や人気オプションについて、日産の販売店スタッフは次のように話します。
「新型キックスには、運転支援機能の『プロパイロット』が標準で装備されるほか、『前席シートヒーター&ハンドルヒーター+寒冷地仕様(5万5000円)』のオプションが設定されています。
また、新型キックスを検討されるお客さまの多くは、メーカーオプションの『インテリジェントアラウンドビューモニター+インテリジェントルームミラー(6万9300円)』を付けられます。
あとは、カーナビやドラレコ、ETCのセットパックは車種を問わず人気のオプションです」
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新型キックスe-POWERの乗り出し価格(参考値)は、車両価格やオプション、諸経費を含めて約340万円。寒冷地仕様の場合は、同条件で約350万円となります。
なお、地域によって異なるものの店頭に実車が届くのが6月下旬の予定だといい、納車時期は早期のオーダーで7月上旬から中旬になるようです。
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