ホンダ「シビックセダン」復活からわずか3年で幕! グレイス、ジェイドも販売終了へ
国産唯一のヒンジドアミニバン「ジェイド」も終了へ
前述のとおり、ジェイドも2020年7月に終了されます。
今回、3車種が同時期に生産終了となりますが、これらはもともと決まっていたことで、新型コロナウイルスの影響ではないとホンダは説明します。

2015年2月にデビューしたジェイドは、スポーティなステーションワゴンのスタイルでありながら、3列シート6人乗りのミニバンとして新たなジャンルを切り開いたモデルです。
しかし、昨今は背が高く、スライドドアを備えたミニバンが主流で、ワゴンタイプのミニバンでは室内が狭く使い勝手が悪いということもあり、2018年5月のマイナーチェンジで2列シート5人乗り仕様を追加設定していました。
ジェイドの生産終了により、ヒンジドアのミニバンは消滅。ホンダのミニバンのラインナップは、「フリード」「ステップワゴン」「オデッセイ」といったスライドドアを備えたモデルのみになります。
Writer: くるまのニュース編集部
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