570馬力で爆走!? 4ローターエンジン搭載 マツダ「RX-VISION GT3 CONCEPT」登場
マツダは、PlayStation4用ゲーム「グランツーリスモSPORT」上でバーチャルレースカー「RX-VISION GT3 CONCEPT」を2020年5月22日に提供開始すると発表しました。4ローターのロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載し、最高出力570馬力を誇る最新レーシングカーです。
マツダの夢を載せて爆走! 4ローター搭載の最新レーシングカー
マツダは、ポリフォニー・デジタルと共同で開発したバーチャルレースカー「RX-VISION GT3 CONCEPT」を、PlayStation4用ゲーム「グランツーリスモSPORT」ゲーム上で、2020年5月22日午後3時(日本時間)から提供を開始すると発表しました。
4ローターのロータリーエンジンを搭載し、最高出力570馬力を発揮するというFRレーシングカーの全容とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
RX-VISION GT3 CONCEPTはマツダの最新のバーチャルレースカーで、ベースとなったのは東京モーターショー2015で世界初公開されたコンセプトカー「RX-VISION」です。
RX-VISIONは、同社のデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」にもとづきデザインされ、さらに次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載した、マツダがいつか実現したい夢を表現したモデルとなっています。
ベース車に、FIA GT3レースカーの車両規則に準拠した改造を施すことで、RX-VISION GT3 CONCEPTは開発されました。
RX-VISION GT3 CONCEPTはベース車の持つロングノーズショートデッキフォルムを活かしたシルエットが特徴で、ボディサイズは全長4590mmx全幅2075mmx全高1120mm。駆動方式はFRです。
搭載される自然吸気4ローター・ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」は、最高出力570馬力/最大トルク540Nmを発揮します。
RX-VISION GT3 CONCEPTは、すべてのグランツーリスモSPORTのユーザーが楽しめます。
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マツダは2020年1月30日に創立100周年を迎えました。
この100周年イヤーとRX-VISION GT3 CONCEPTのリリースを記念し、グランツーリスモSPORT内において5月22日よりふたつのスペシャルイベント「RX-VISION GT3 CONCEPT タイムトライアルチャレンジ」と、「RX-VISION GT3 CONCEPT リバリーデザインコンテスト」が開催されます。
開催期間は、RX-VISION GT3 CONCEPT タイムトライアルチャレンジは6月5日23時59分まで、RX-VISION GT3 CONCEPT リバリーデザインコンテストは6月19日23時59分まで。それぞれ上位入賞者にはマツダから記念品が贈呈されるということです。
マツダは、今回の取り組みについて「近年注目を集める『デジタルモータースポーツ』を愛好する幅広い層に向け、クルマを操る愉しさを感じていただき、より多くの皆さまにマツダのファンになっていただきたいと考えます。
さらに、昨今のコロナウィルスの影響下にあっても、世界中のクルマ好きの皆さまがオンラインでつながり、国、地域、言語や世代といった枠を超えて同じ条件で楽しむことが可能なデジタルモータースポーツを通じ、新しい生活様式に対応しながらクルマ文化の発展に貢献したいと願っております」とコメントしています。
以前はFC3Sに乗ってました。
失った後も夢に出てくるぐらい好きな車です。
ロータリー最高!
マツダには頑張って欲しいですね。
ロータリーの血を絶やさぬよう頑張って下さい。
格好いいのに、市販すると、なんでこーなったの?って思っちゃう。ヘッドライトはプリウスにデザイン取られるし、もっと早く出して欲しい。