まるでシャア専用プリウス? 赤黒い特別なモデルがカッコ良すぎる!

トヨタの北米法人は、2001年に初代プリウスを導入してから20周年経ったことを記念して、特別モデル「プリウス2020エディション」を発売することを明らかにしました。

赤黒くてカッコイイ! 北米市場導入20周年を祝うモデル!

 トヨタの北米法人は、2001年に初代「プリウス」を北米市場に導入。今回、その20周年を記念する特別なモデルとして、「プリウス2020エディション」(以下、2020エディション)を発売すると明らかにしました。

北米市場で発売される「プリウス2020エディション」
北米市場で発売される「プリウス2020エディション」

 初代プリウスの登場からこれまでにおいて、トヨタは全世界で600万台を超えるプリウスを販売しています。

 今回の2020エディションは、印象的なブラックの外観トリムと、ボディ同色のリアスポイラーなどを特別に装備。17インチアルミホイール、ブラックアウトヘッドライトコンポーネントとトリム、Bピラー、ミラーなどを、ブラックで統一させることにより引き締まったスタイリングになっています。

 内装では、「2020」のエンブレムやロゴを随所に配置しているほか、シフトノブと内部のAピラートリムなどもブラックで統一しました。

 さらに、通常のプリウス(2021モデル)は、さまざまな部分で改良が施されています。

 トヨタの予防安全パッケージに最新の「トヨタセーフティセンス 2.0」を採用。また、リミテッドグレードを除くすべてにAndroid Autoが使用出来るようになりました。(Apple CarPlayは、すでに標準で使用可能)

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 近年のトヨタには、「カローラ」や「カムリ」、「RAV4」といったハイブリッド車、「プリウスプライム(日本名:プリウスPHV)」や「RAV4プライム」といったPHV車、そして水素燃料電池電気自動車(FCEV)の「ミライ」など、さまざまな電動モデルがラインナップされています。

 それらモデルの基礎を築いたプリウスは、いまでも「ハイブリッド=プリウス」といえる代表的なモデルといえそうです。

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