美女が運転するクルマの助手席に乗りたい! そんな時に気を付けるべき言動や行動とは?
クルマを所有していると、「成り行きで会社の人や知人などを、クルマに乗せることになってしまった」なんてことが度々起こります。「まあ、いいか」と気軽にOKしてみたものの、その人の不快な言動や行動により、後悔することもあるようです。
なんで乗せてしまったんだろう・・・
成り行きで、会社の上司や知人をクルマで迎えにいくことになった経験はありませんか? そこまで親しい訳ではないけど、まあいいかと気軽な気持ちで請け負ったものの、その人の不快な言動や行動に後悔したというクルマ好き女子は、多いようです。
●運転に指導が入る
クルマ好き女子が、会社の上司などを愛車に同乗させて後悔したというエピソードで一番多かったのは、「頼んでもないのに運転に対して口を出してくる」というものでした。
このエピソードはとくに、目上の男性を乗せた時に起こることが多いようで、「ハンドルの握り方を指示された」や「ウインカーや車線変更のタイミングを急かされた」などの一般的な運転方法に細かく口を出されただけでなく、なかには「シフトチェンジのタイミングを指示された」などのエピソードが多数聞かれました。
そのほかも、「クルマ好きなら、ヒール&トゥを練習した方がいいよ 」というアドバイスをしつこくされるなど、一般的にクルマを運転するうえで不要な、かなり専門性の高い指導をされたという声も。
女の子や自分より経験が浅い相手に、なにかを教えてあげたいと思う親切心から来る行動でも、行き過ぎるとクルマ好き女子の気持ちを不快にさせるようです。
●自分が歴代乗ってきたクルマの話をする
次に多かったのが、「自分が昔乗っていたクルマの自慢話をする」というものでした。
興味のある車種なら盛り上がることもありますが、「昔はこういうクルマに乗っていた」や「なん十台も乗り継いだ」などの自慢話を一方的に聞かされることは苦痛と感じるようです。
また、興味の持てない話を聞いていると眠気が誘発されるため、その後の運転に支障をきたすとの声もありました。
●助手席でいびきをかいて寝られた
3つ目に多かったエピソードが、「いびきをかいて寝られた」です。
成り行きで乗せることになった相手ということで、「会話に困るから寝ていてくれた方がいい」という声がある一方で、「運転中に、隣でいびきをかかれるとイライラする」などの意見が多数ありました。
クルマ好き女子にとっては、寝る行為が問題なのではなく、寝た後の行動で不快感を覚える人が多いようです。
とはいっても、いびきは自分で抑制できるものではありません。そのため、自分はいびきをかくかもと不安がある人は、クルマ好き女子が運転するクルマの助手席では、寝ないほうが賢明かもしれません。
※ ※ ※
クルマ好き女子のクルマに乗せてもらうということで、「運転」や「クルマ」の話題を話そうとした気遣いが裏目に出たともいえる、今回のNGエピソード。
しかし、その方向性が「運転を教えてあげる」や「自分の過去の話」など、話題の主役が話し手側であることが、クルマ好き女子を不快にさせるのかもしれません。それが大好きな「クルマ」に関わる話題なら、尚のことですが、どんな話題でもキャッチボールにならない会話はつまらないものです。
そして、つまらない会話と同様に、大好きな運転中に聞こえてくるいびきは、クルマ好き女子にとっては「雑音」でしかないのかもしれません。
これらの行為に心当たりがあるという人は、まずは普段の会話から見直してみてはいかがでしょうか。
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