日産 新型「ルークス」販売好調! 発売1か月で1万7千台超の受注に 王者N-BOXに迫る勢い!
2020年3月19日に発売された日産新型「ルークス」の発売1か月に受注は1万7000台を超え、好調な立ち上がりとなりました。
プロパイロットなどの先進装備が人気
2020年3月19日に発売された日産新型「ルークス」の発売後1か月の受注台数は1万7000台を超え、好調な立ち上がりとなっています(4月21日時点)。
新型ルークスは、近年人気がある軽スーパーハイトワゴンで、ホンダ「N-BOX」やダイハツ「タント」、スズキ「スペーシア」などのライバルがひしめくカテゴリに投入されました。
大人4人がゆったり乗れる広い室内空間や使い勝手の良い機能など、子育て世代に便利な装備を採用。進化した運転支援技術「プロパイロット」を搭載するなど、最新の安全性も備えています。
初期受注の1万7000台のうち、8割以上のユーザーがカスタム仕様の「ハイウェイスター」を選んでいます。また、プロパイロットも人気で、6割以上が同機能を搭載したグレードを選択しているといいます。
また、車両を真上から見下ろした映像を表示して駐車をアシストする「アラウンドビューモニター」の装着率は98%以上、事故発生時などにオペレータとつながる「SOSコール」の装着率は85%以上と、ユーザーの安全に対する意識の高さが伺えます。
これらの機能は、中間および上級グレードに装備される機能であることから、価格の安いグレードよりも、装備が充実したグレードに人気が集まっていることがわかります。
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新型ルークスは、三菱「eKスペース/eKクロススペース」と兄弟車です。eKスペース/eKクロススペースの予約受注は約5000台を達成し、月間目標の2400台に対して約2倍になるなど、こちらも人気を博しています(3月18日現在)。
一方、軽スーパーハイトワゴンでもっとも人気があるN-BOXは、2020年3月に2万2078台を販売しており、軽自動車のみならず新車販売のトップを独走していますが、新型ルークスは王者N-BOXに迫る勢いで販売を伸ばしているようです。
e-Powerも付けてくれれば、良かったのに!