SUV市場に変化アリ? エクストレイルの低迷 王者から暗転した理由
次期型エクストレイルはどうなる?
日産は、2019年2月3日に欧州向け次期型「エクストレイル」を日産自動車九州で生産することを発表しています。
この発表では、欧州向けモデルに搭載する新型パワートレインや技術開発をおこなっていることが明らかになっており、同社の専務執行役員で欧州事業担当のジャンルカ・デ・フィッシ氏は、次のようにコメントしていました。
「日産は、英国サンダーランド工場で生産する新型車に搭載される新技術や新型パワートレインの開発に多額の投資をおこなってまいりました。
これら技術開発への投資を引き続き進めていくため、次期型『エクストレイル』の生産を従来の九州工場でおこない、同モデルの先行投資コストの削減を進めていきます」
日本向けの次期型エクストレイルは、2021年に登場すると見られ、その前の2020年内にフルモデルチェンジするとされる、次期型「ノート」と同じ新開発のe-POWERを搭載する見込みだといいます。

日産は、2020年の国内市場に前述の新型コンパクトSUV「キックス」や電気SUV「アリア」を投入すると見られています。
続々とSUVを投入したトヨタやマツダに続く、SUVラインナップを誇るようになるかもしれません。
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Writer: くるまのニュース編集部
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