コスパ最強!? 中国製のドラレコは大丈夫? 国産より3万円安いケースも
アフターケアの差が安い理由?
国産と中国製の価格差については「購入後のサポート」が影響しているといいます。
国産メーカーでは、広告や店舗への営業活動によって商品を販売していますが、中国メーカーは、日本における販売会社や代理店が存在しないため、ECサイトでの販売が中心となっているようです。

カー用品販売店などでドライブレコーダーを購入した場合、購入した店舗で取付や故障対応などのサポートを受けられる場合もありますが、ECサイトで購入する中国製のドライブレコーダーは、国産メーカー製品と比べてサポートが脆弱なデメリットも存在します。
そのため、中国製のドライブレコーダーは、「製品製造に必要な原価」と「利益」を上乗せした、最低限の価格で販売しているといえるでしょう。
公益社団法人 全日本トラック協会が2014年におこなった調査によれば、ドライブレコーダーに係る問題点のうち、もっとも多かった意見が「導入価格が高い」というものがありました。しかし、現在では需要の増加や、低価格な製品も続々と登場しています。
そのため、ドライブレコーダーの購入を検討する際には、どの機能を重視するかを決めてから選ぶのが良いかもしれません。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
1 2








