「あなたとは居られない!」 夫婦喧嘩を招く地雷!? 男女が運転中に感じる「ガッカリ言動」とは
夫婦で出かけるドライブでは、車内の雰囲気が重要です。男女それぞれが相手に感じる、運転中の「ガッカリ言動」とは、いったいどのようなものでしょうか。
助手席からつい言っちゃう「運転への口出し」、やっぱりNG?
夫婦でドライブへ出かける際、ささいな言動が車内での喧嘩の種になることがあります。とくに、日頃から不満を溜め込んでいた場合、「少し配慮の足りない行動」「少し気を使わずに言ったこと」が、互いの怒りの炎を燃え上がらせることにも繋がります。
喧嘩のきっかけにもなりかねない、夫婦それぞれのガッカリ行動とは、どのようなものがあるのでしょうか。また、男女で違いはあるのでしょうか。

ホンダの純正用品を手掛けるホンダアクセスは、既婚ドライバー1000人(男女共に500人ずつ)を対象にアンケート調査を実施。
「自身の運転で行くレジャーの際、配偶者に助手席でやられると、テンションが“だだ下がり”なこと」はなんですか、という質問を複数回答形式でしたところ、男女共に「運転に口出しする」がトップとなりました。
そして、回答した割合で見ると、男性は31.6%だったのに対し、女性は50%と、運転に口出しする相手にうんざりしている人は男性よりも女性の方が1.5倍以上も多いことがわかります。
男女ともに、運転を指図されるのはうんざりという意見が多いようですが、このアンケート結果では女性の方がそう感じる人がとくに多いということです。
また、2位以下は男性と女性で順位が違うようです。
男性がテンションが下がる2位は「『まだ?』を連発する」ことで、3位は「渋滞にハマるとイライラする」こと、4位は「寝る」ことが続きました。
一方、女性の2位は「渋滞にハマるとイライラする」こと、3位は「『まだ?』を連発する」こと、4位は「道順に口出しする」ことでした。
※ ※ ※
公共交通機関での移動とは違い、クルマ移動は乗員が自分の意思で目的地へ行けることが魅力です。夫婦や家族で出かけるときには、乗員それぞれが互いを思い合うのが、楽しいドライブのコツといえるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。











