「今すぐ降りて!」 車内で絶対に食べてほしくない食べ物3選
車内でラーメン!? ほかにもある気をつけた方がいい食べ物とは
●こびりつきやすいもの(例:コンビニのホットスナック、麺系のコンビニ食品、ソフトクリームなど)
どれだけ乗り心地のよい高級車でも、車内はある程度揺れます。揺れをゼロにできない以上、車内で液状のものや半固形のものを食べるときは細心の注意が必要です。
例えば、コンビニのホットスナックのなかには、フランクフルトやアメリカンドッグなど、自分でケチャップやマスタードをかけるタイプのものがあります。
ケチャップが出るプラスチックの容器から、フランクフルトなどへケチャップやマスタードをこぼさずかけるのは、クルマに乗っていなくても意外と難しいものです。
そのうえ、揺れる車内で狙いを定めてをかけるのは、もはや曲芸に近い難易度ともいえるでしょう。「愛車のシートにケチャップがこびりついたら」と考えると、クルマを持つ人にとっては恐怖でしかありません。
ちなみに、ケチャップを使わないホットスナックであっても、チキン系の商品は衣のなかから油がこぼれることもあるので、注意が必要です。
スープやつけ汁などが登場する麺系の料理はもってのほかです。最近のコンビニの麺商品は、カップ麺やざるそば以外にも、チルドのラーメンなど、魅力的な商品を各社が投入しています。しかし、どれだけすぐ食べたくても、まずはクルマから降りた方がよいでしょう。
また、ソフトクリームは液体ではなく半固形ですが、溶け始めるとコーンのあちこちからクリームが垂れてきてしまいます。ソフトクリームをかじっているときはコーンまで注意が回らないことが多いので要注意です。
※ ※ ※
食べ物と比べて、ペットボトルなどの密閉できる飲み物は、車内で口にしてもトラブルになりにくいです。
しかし、飲み残しのある状態で蓋をして長時間放置したペットボトルは、容器のなかで雑菌が繁殖して圧力が上昇。最悪の場合破裂する危険があるといいます。
車内の飲食の際は、同乗者へ配慮することと、クルマから降りたときに車内にゴミをできるだけ残さないことが大切です。
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