【家族の大問題!?】マイカー選び、主導権は誰が握る? 夫婦で違うクルマ選びの結果とは

ホンダの純正用品を手掛けるホンダアクセスは、自家用車を持っている20歳から69歳の既婚ドライバー1000名を対象にアンケートを実施。マイカーの種類と、マイカーを選ぶときに誰の意見が優先されたのかを調査し、結果をまとめました。はたしてどうなったのでしょうか。

男女で異なる? 既婚ドライバーがよく乗るクルマの違いとは

 家庭をもつ人にとって、クルマは生活必需品のひとつといえます。ライフスタイルによっては、夫婦それぞれが1台ずつ所有している場合も存在。そんななか既婚ドライバーのなかでも、好まれるクルマの種類は性別・年齢によってバラバラだといいます。

 家計に直結する維持費の問題や、夫婦間の価値観の不一致にも絡んでくるクルマの選択ですが、果たして性別・年齢別に見た人気のクルマとは、いったい何なのでしょうか。

人気のボディカテゴリといえる軽自動車とミニバン(写真左:ホンダ「N-BOX」、写真右:日産「セレナ」)
人気のボディカテゴリといえる軽自動車とミニバン(写真左:ホンダ「N-BOX」、写真右:日産「セレナ」)

 今回おこなわれた調査は、自家用車を持っている20歳から69歳の既婚ドライバー1000名(男女比1:1)に、マイカー(もっとも頻繁に運転するクルマ)のボディタイプを聞く、という内容で、ホンダの純正用品を手掛けるホンダアクセスが調査をおこないました。

 その結果、男性はミニバンがもっとも多く27.4%、次いでコンパクトカー(18.2%)、軽自動車(17.6%)という結果となりました。

 一方、女性は軽自動車がもっとも多く37.6%、次いでコンパクトカー(20.8%)、ミニバン(16.4%)という結果となり、男女間で異なる結果となりました。

 また、年代別にもっとも多いボディタイプを聞くと、20代は軽自動車が34.9%で最多となり、30代は軽自動車とミニバンが28.6%で同率1位、40代はミニバンが28.3%で最多となります。

 50代は再び軽自動車が26.9%で最多となるものの、60代はコンパクトカーが28.4%で最多となります。年代別で軽自動車とミニバン以外のボディタイプが1位となっているのは、60代のみです。

 ちなみに、1000人全員の回答をまとめると、もっとも多かったのは軽自動車(27.6%)で、もっとも少なかったのはスポーツカー(0.7%)という結果となりました。

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