東京五輪でできたC1を、フェラーリ「カリフォルニアT」で周回する【首都高ループドライブ:02】

首都高速の周回コースといえば、C1がもっとも有名だ。1964年に開催された東京五輪に合わせてつくられたC1は、昭和の雰囲気がたっぷりと残っているコース。かつてはストリートファイターがよく走ったコースだが、あえてそのツイスティなルートを、フェラーリ「カリフォルニアT」で流してみた。

首都高速C1をドライブしてわかるカリフォルニアTの実力

 フェラーリは、8気筒FRのカリフォルニアをビッグマイナーチェンジするにあたり、搭載エンジンをツインターボ化し、そのネーミングを新たに「カリフォルニアT」とした。

 わずか14秒でオープン&クローズが可能なリトラクタブル・ハードトップを備えることは同様だが、エクステリア&インテリアのディテールは若干見直されている。

 搭載されるV型8気筒エンジンは、正確には3855ccの排気量である。これにツインスクロール型のターボチャージャーをツインで組み合わせることで、560psの最高出力を得ることに成功した。

 フェラーリのエントリーモデルとしての役割も担うカリフォルニアT。ミドシップのV8フェラーリとは異なる魅力が、このモデルには感じられる。

C1を1周したあと、中央道へと戻るのもよいが、C2や湾岸へと抜けて、さらにドライブを楽しむという手もある
C1を1周したあと、中央道へと戻るのもよいが、C2や湾岸へと抜けて、さらにドライブを楽しむという手もある

●PRICE:2450万円(新車当時)

 リトラクタブル・ハードトップを採用した新世代のカリフォルニア・モデル。フェラーリのラインアップ中でもっとも価格は低かったため、メルセデス・ベンツSLクラスなどからの乗り換え需要もあった。

●POWER:560ps

 3.9リッターのV8ツインターボは560psを発揮。車重の嵩むトップ機構を持つが0-100km/h加速は3.6秒で最高速は316km/hに及ぶ。

●SOUNDS:★★★★★★★☆☆☆

 自然吸気のV8を搭載していたカリフォルニアを知っている人なら、ちょっと残念に思うかもしれないというレベルのターボだ。

●女子ウケ度:★★★★★★★★☆☆

 フェラーリというブランドに加え、普通に乗れてしまうカリフォルニアTは、間違いなく女子ウケはいいはずである。深夜、ゆっくりと首都高を流す程度なら、風の巻き込みも少ないため、ドライブデートの演出としてオープントップで走るのもいいだろう。

●ストイック度:★★★★★★☆☆☆☆

 気軽に乗れるフェラーリで、しかもリアシートもあり、トランク容量もたっぷりなどと便利な分、ストイックさには欠ける。

●総合評価:★★★★★★★☆☆☆

 オープンエアを楽しむという点では満点だが、スーパーカーでオープンエアを楽しむという点に置いては刺激が足りない。普段乗りのフェラーリである。

深夜の新宿副都心エリアは、クルマの通りも少なく、撮影ポイントである
深夜の新宿副都心エリアは、クルマの通りも少なく、撮影ポイントである

Ferrari California T
フェラーリ カリフォルニア T
●最高出力:560ps/7500rpm
●最大トルク:755Nm/4750rpm
●0ー100km/h加速:3.6秒
●最高速度:316km/h
●価格:2450万円(新車当時)

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