車のオイル交換どこでやるのがオススメ? ディーラー・GSの長所と短所とは

ミッションオイルの交換はディーラーでしかできない!?

 オイル類でエンジンオイルと同様に快適な運転に欠かせないのが、ミッションオイルです。現在は多くがオートマチックオイル(ATF)となりますが、このATFも一定距離を走行した後に交換が必要です。

定期的にメンテナンスをおこなうことが必要
定期的にメンテナンスをおこなうことが必要

 一般的には走行距離2万kmから3万kmごとの交換が推奨されていますが、オイルの性能の向上により、10万kmでの交換を推奨する車種もあります。

 おそらく、多くのドライバーが自ら交換したことがないと思われるATFですが、汚れがひどくなると交換できなくなったり、交換を怠ったためにトランスミッションが故障して多額の修理費用がかかってしまうというケースも考えられます。

 ATFの交換について、カーショップのスタッフに聞いてみました。

「最近のクルマは、特殊な工具がないとATFの交換ができません。できなくなってきているといったほうがいいかもしれません。

 ディーラーでないと作業できないケースがあるため、カーショップやガソリンスタンドでは対応できないことがあります。

 その意味では、いまのクルマはディーラーでメンテナンスするということを前提で作っている気がします」(カーショップのスタッフ)

※ ※ ※

 オートマチックのトランスミッションはとくにデリケートな部分なので、どのクルマも純正オイルの使用が推奨されています。そのためATFに関しては、ディーラーでの交換をおすすめするそうです。

 ただし、ショップや整備工場によってはできるところもあるので、問い合わせてみるといいでしょう。

【画像】衝撃! 使い古したオイルや2万kmオイル交換しないで破損したエンジン内部(11枚)

参加無料!Amazonギフト券贈呈 自動車DXサミット BYD登壇 最新事例を紹介(外部リンク)

画像ギャラリー

1 2

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー