やっぱりトヨタ「アクア」が好き!? 登場から9年でも衰えず人気な理由

トヨタのコンパクトハイブリッド「アクア」。2011年12月26日に発売されてから9年目を迎えます。なぜ、長きに渡って売れ続けるのでしょうか。そして、トヨタ新型「ヤリス」やホンダ新型「フィット」に負けない魅力とは、なんなのでしょうか。

やっぱり「アクア」がちょうどいい?

 2011年12月26日に発売されたトヨタ「アクア」。トヨタ「プリウス」の弟分的な立ち位置として登場後、瞬く間に売れるクルマとして人気が確立されました。近年では、後発で登場するライバル車に押され気味であるものの、今でも売れ筋上位を保っています。なぜ、これほどまでに人気が続くのでしょうか。

トヨタ「アクア」が長く売れ続ける理由とは
トヨタ「アクア」が長く売れ続ける理由とは

 アクアは、発売翌年の2012年には、26万6567台を記録しプリウスに次いで登録車2位に、その後2013年から2015年までは登録車1位を連続で記録。2016年から2018年でも2位や3位と好調を維持していました。

 その後、2019年1月から9月は単月平均7000台を超えており、なかでも1月から3月は単月1万台超えを記録するなど好調が続きます。

 しかし、2019年10月の消費税増税を機に、10月は8位(4967台/前年比47.7%)、11月は9位(6021台/59.0%)、12月は9位(5623台/前年比74.6%)、2020年1月は8位(6622台/前年比62.1%)と大きく数字を落としているのです。

 最新の2020年2月では、前年9月ぶりに8000台超えとなる8433台(前年比74.8%)を記録し5位にランクイン。前年比こそ約7割ほどの数字となっていますが、発売から年数が経過していることや、同月に発売されたトヨタ新型「ヤリス」やホンダ新型「フィット」など、アクア以上の性能(燃費や安全面)を持った車種が続々と登場しているなかでは健闘しています。

 近年のアクアについて、トヨタの販売店スタッフは次のように話します。

「アクアは、デビュー当初からプリウスよりもコンパクトなハイブリッド車ということあり、多くのお客さまから支持されています。また、価格面でも約50万円から約70万円ほど安く、年配層や買い物用などの普段遣いの足として人気が高いです。

 しかし、2019年10月以降は新型ヤリスや新型フィットが発表があったことや、それに伴いヴィッツの在庫車の販売を底上げするために、値引きをおこなったことなどがアクアの販売に影響し、台数としては落ちていたのだと思います」

 また、登場から年月が経っているのにも関わらず堅調な販売が続いている要因について、別の販売店スタッフは次のように話します。

「アクアはちょうどいいクルマなのだと思います。実際にアクアに乗られるお客さまは、幅広い年齢の人がいます。

 近場の買い物や通勤・通学などの日常使いとして重宝されているので、『室内空間の広さ』や『街中での扱いやすさ』、そして『燃費の良さ』などバランスが取れているのが、年月が経っても売れる要因なのだと思います」

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