打倒日産「ノート」!? ホンダ新型「フィット」は激変でライバルにどう差を付けた?
ノートと新型フィット、パワートレイン以外の違いとは?
ノートと新型フィットでは、搭載されるパワートレイン以外に、どのような違いがあるのでしょうか。
両車のボディサイズを比較すると、ノートは全長4100mm×全幅1695mm×全高1520mm(「e-POWER X」グレード)となっている一方、新型フィットは全長3995mm×全幅1695mm×全高1515mm(「e:HEV HOME」グレード)。
ノートの方が全長が105mm長く設定されていますが、ほかの寸法はほぼ同じです。
次に、荷室の使い勝手を比較すると、ノートとフィットは共に6:4分割の可倒式リアシートが採用されている(ノートの一部グレード除く)ものの、フィットは独自の機構として後席の座面を跳ね上げるシートアレンジがあり、背の高い荷物を積載するときに重宝します。
※ ※ ※
両車に設定される安全支援装備には、どのような違いがあるのでしょうか。
衝突被害軽減ブレーキを比較すると、ノートは前方のクルマや歩行者を検知するタイプですが、新型フィットはクルマや歩行者だけでなく自転車も検知するタイプとなっています。
しかし、ノートには新型フィットに設定のない全方位モニター「アラウンドビューモニター」の設定があり、駐車時に、ディスプレイ上で上空から周囲を見渡すように周囲を確認できて便利です。
最後に価格(消費税込)を比較すると、ノートのガソリン仕様は144万7600円から、ハイブリッド仕様(e-POWER)は193万7100円からという価格設定です。
一方新型フィットはガソリン仕様は155万7600円から、ハイブリッド仕様(e:HEV)は199万7600円という価格設定となっており、若干高めとなっています。
ノートごときがライバルとは情けない
ライバル は初代と顧客ですね。
開発に自由を与えすぎてもろくな物はできませんね。
毎度の剛性を何処に分配するか?車作りもマラソンと同じです。
そんななか、2019年2月14日に発売された4代目新型フィット
2020年の間違えでは。