「ハマー」がEVになって復活決定! そのパワーはなんと1000馬力
アメリカのゼネラル・モーターズ(GM)は、かつて存在していた「HUMMER(ハマー)」ブランドを復活、2020年5月30日にGMC「ハマーEV」をワールドプレミアすると発表しました。
かつて「ガソリン食い」だったハマーがゼロ・エミッション車に
アメリカの自動車大手、ゼネラル・モーターズ(GM)は、2010年まで存在していたHUMMER(ハマー)ブランドの電気自動車、GMC「ハマーEV」を紹介、「Quiet Revolution」というタイトルの30秒のTVスポットCMで、2020年2月2日(現地時間)に開催される第54回スーパーボウル中に公開します。
ハマーEVは、2020年5月20日にワールドプレミアされる電気自動車で、ミシガン州にあるGMデトロイト・ハムトラムク組立工場で生産されます。
ハマーEVの詳細は明らかになっていませんが、モーター出力は1000馬力と発表されています。また0−60mph(約96km/h)加速は3秒というパフォーマンスを誇ります。
ビュイックおよびGMCの副社長であるダンカン・アルドレッド氏は「GMCはプレミアムなトラックおよびSUVを構築し、GMCハマーEVはこれを新たな高みへと導きます」とコメントしています。
※ ※ ※
ハマーは、GMのSUVブランドで、1992年に設立。軍用車両「ハンヴィー」を民生化した「H1」を1992年から販売しました。
2002年にはシボレー「タホ」をベースとした「H2」が登場、さらに2006年には「H3」が発売されています。このH2/H3は三井物産オートモーティブにより、日本でも正規輸入されました。
2008年に端を発したリーマンショックによる景気後退で、GMは2009年6月に米連邦破産法11条の適用を申請、経営破綻しました。
それにともない、ハマーブランドも2009年6月に、中国の四川騰中重工業機械(騰中重工)の買収について暫定で合意がされていましたが、中国政府はこれを承認せず合意は破棄され、ハマーは廃止されました。
今回はおよそ11年ぶりのブランド復活になります。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。