「GRスープラ」ドリフト仕様などド派手なデモカーが勢揃い! トーヨータイヤの世界観とは

TOYO TIREは、2020年1月12日まで千葉・幕張メッセで開催されている東京オートサロン2020にブース出展をおこなっています。

ラリードライバー、ケン・ブロック選手のサイン会も

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は、千葉・幕張メッセで開催されている東京オートサロン2020にブースを出展、フラッグシップタイヤブランドである「PROXES(プロクセス)」シリーズやSUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」シリーズなど幅広いラインナップを展示しています。

このJEEP「グラデュエーター」だけでなく、トーヨータイヤブースには派手なデモカーが並ぶ
このJEEP「グラデュエーター」だけでなく、トーヨータイヤブースには派手なデモカーが並ぶ

 ブースでは、トーヨータイヤが2019年に発表したブランドステートメント「まだ、走ったことのない道へ。」を表現、サイズラインアップ拡充を発表したオープンカントリーシリーズのホワイトレタータイヤも展示されています。

 ブースで展開されるデモカーは、トヨタ「GRスープラ」のドリフト車両をはじめ、4ローターツインターボで1200馬力を発生するマツダ「RX-7(FD3S型)」のマッド・マイク選手専用のドリフト車両、アメリカの最先端の空気感を象徴するジープ「GLADIATOR」ピックアップ車、アウディQ8(ABTエアロ仕様)やメルセデス・ベンツC63(Mansoryチューンモデル)などがあり、それぞれトーヨータイヤのタイヤが装着されています。

 会期中には、アメリカを代表するラリードライバー、ケン・ブロック選手や、チームTOYO TIRES DRIFT所属のカリスマドリフトドライバー川畑真人選手、ニュージーランド出身で今回新たに「TOYO TIRESブランドアンバサダー」に就任する、「マッド・マイク」の愛称で知られるマイケル・ウィデット選手、そして、世界でもっとも過酷なレースと言われる「2019 バハ1000」において、オープンカントリーを装着して見事総合優勝を果たしたアラン・アンプディア選手などが、会期中にトークショーやサイン会をおこないます。

 TOYO TIREの清水隆史社長は「当社は2019年に、『まだ、走ったことのない道へ。』『Open Roads Await』という言葉を新たなブランドステートメントとして掲げました。この言葉のようにTOYO TIREグループはフロンティア精神を体現し、先駆的な存在感を放っている企業でありたいと考えています。

 2020年、記念すべき75年の歴史を刻む年を迎えました。創業100周年を見据えると、2020年は次の25年間のスタートラインです。一人ひとりのチャレンジを結実させ、自ら道をつくるという年にしていきたいと思います」とコメントしました。

ドリフト専用モデルも!トーヨータイヤブースのデモカーを画像で見る(26枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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