ダイハツ 新型軽SUV「タフト」世界初公開! 打倒「ハスラー」へ2020年発売
ダイハツは「東京オートサロン2020」で新型軽SUVとなる新型「タフトコンセプト」を世界初公開しました。市販化を前提に開発が進められている新型タフトコンセプトはどんな特徴を持つクルマなのでしょうか。
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ダイハツは、2020年1月10日に千葉県・幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2020」で、新型「タフトコンセプト」(以下、タフト)を世界初公開しました。ダイハツは新型タフトの市販モデルを、2020年の中頃に発売する予定であると明らかにしています。
市販化に向けて開発が進められている新型タフトは、いったいどんなクルマなのでしょうか。
新型タフトは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1630mmのボディサイズを持つ、「Tough&Almighty Fun Tool」がコンセプトの軽SUVです。車名の「TAFT」(タフト)は、コンセプトの頭文字に由来しています。
搭載されるパワートレインは、660ccターボエンジンにCVTの組み合わせで、展示車両の駆動方式は2WD、タイヤサイズは165/65R15と発表されています。
装備面の特徴としては、車内に開放感を与える大型のガラスルーフを採用。また、荷室空間はフラットな設計で使い勝手にも配慮されるなど、遊び心と実用性のバランスが高いレベルとなっていることも特徴です。
新型タフトについて、ダイハツの担当者は次のように説明します。
「新型タフトコンセプトは、いくつかのパーツは変更されますが、概ねこのままの状態で市販されます。
内装で採用されたガラスルーフなどの装備も、そのまま採用されると考えていただければと思います。
予約の開始などに関して、具体的な時期は現時点で決まっておりません」
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ダイハツは今回の東京オートサロン2020で、新型タフト以外にも8台のクルマを出展します。
・タント カスタム Premium Ver. (コンセプトカー)
・タント CROSS FIELD Ver.(コンセプトカー)
・タント カスタム MARVEL スパイダーマン Ver.(コンセプトカー)
・ロッキー Sporty Style.(用品装着車)
・コペン GR SPORT カスタマイズ Ver. (カスタマイズ仕様)
・ハイゼット トラック PEAKS Ver. (コンセプトカー)
・ハイゼット トラック DJ Ver.(コンセプトカー)
・ハイゼット トラック 初音ミク マルシェ Ver.(コンセプトカー)
また、2020年2月14日から16日にかけて大阪府・インデックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2020」でも同様の出展をおこなうということです。
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