ヴィッツやフィットを買うならいま? 人気コンパクトカーの燃費や機能装備を徹底比較!

2018年にもっとも売れた日産「ノート」の特徴とは

 2018年に登録車販売台数でNo.1となった、現行ノートは2012年に登場。ハイブリッド仕様となる電動パワートレインの「e-POWER」は、2016年11月に追加され、ノートを購入するユーザーの約7割がe-POWER搭載を選んでいるといいます。

2020年に新型モデルの登場も噂されるe-POWER搭載モデルが好調なノート
2020年に新型モデルの登場も噂されるe-POWER搭載モデルが好調なノート

 そのなかで、売れ筋の「e-POWER X Vセレクション」グレードのボディサイズは、全長4100mm×全幅1695mm×全高1520mm、最低地上高130mm、最小回転半径5.2mです。

 パワートレインは、1.5リッターエンジン(最高出力79馬力)+モーター(最高出力109馬力)。JC08モードの燃費では34km/Lとなります。

 日産の販売店スタッフは、「ノートe-POWERは宣伝などの効果もあり比較的に好調です。しかし、モデル自体が古く、今後登場が予定されているヤリスやフィットが登場するとノートは苦戦を強いられるかもしれません。

 ただ、今後新型モデルやe-POWERの改良版が登場するという話もあるようですので、そのあたりは期待したいとことです」と説明しています。

※ ※ ※

 今回紹介したヴィッツ、フィット、ノート以外にもトヨタ「アクア」も同じコンパクトカーでハイブリッド仕様となるため、比較対象とされることが多いモデルです。

 また、マツダ「マツダ2(旧デミオ)」はハイブリッド仕様こそないものの、ディーゼル仕様を設定しているため、比較されることもあります。

 コンパクトカーは、日本独自規格の軽自動車と同様に日本の道路事情に適したモデルです。そのため、日常でどれだけ快適に使えるかが重要なポイントです。

 そのため、日常使いで重要視される乗降性や荷物の積載力は実車を見て判断することが大切といえます。

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