国民的ギャグ漫画「天才バカボン」一家が、TV-CMでBMWの新型「1シリーズ」の各機能を紹介します。アニメでは、バカボンのパパが運転免許を持っていないのにクルマの運転をしてしまうシーンがありますが、はたしてBMWのTV-CMでは無事に1シリーズをドライブしたのでしょうか。

　BMWは1シリーズの魅力を紹介する新たなコミュニケーションとして、国民的ギャグ漫画「天才バカボン」とコラボレーションした「うちのクルマは天才なのだ。」の展開をスタートしました。
　
　これにともない、2019年11月9日より、1シリーズのスタイリッシュな各機能を紹介するTV-CM「THE GENIUS BAKABON & BMW」篇が、全国で放映開始されました。
　
　ただし、バカボン一家はじめ登場人物はすべてハリウッド映画風に実写化されています。
　
　パパのおっちょこちょいな言動に振り回されるバカボンのママが、TV-CMの主人公です。「もしも多忙なママを手助けしてくれる天才的なクルマが現れたら、バカボンたちの日常は一体どう変わっていくのか？」というのがコンセプトです。
　
　日常のさまざまな場面で1シリーズを軽快に乗りこなすママの姿を見たパパが、「うちのクルマは天才なのだ。」と自慢するというオチで、1シリーズの優れた機能と「日本の女性の毎日を変えるクルマ」というメッセージを視聴者に伝えます。
　
　さらにWEBムービー「THE GENIUS BAKABON & BMW」では「リバース・アシスト」篇、「パーキング・アシスト」篇、「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」篇の3篇が作られ、2019年11月8日より特設サイトで公開がはじまりました。
　
「リバース・アシスト」篇のストーリーは次のとおりです。

　助手席のナビ役のパパが道を間違えてしまい、いつもならその失敗でドタバタ劇へと展開するのですが、1シリーズを運転するママは即座に「リバース・アシスト」機能を活用して問題を解決。
　
　行き止まりの路地に入っても、ボタンを押すだけでハンドル操作不要のまま元の道に戻るというストーリーです。パパのお決まりのセリフ「これで、いいのだ！」は、英語の「That’s All Right ! 」に置き換わっています。
　
　ハリウッド風にスタイリッシュになったバカボン一家ですが、脇役にも注目です。あの「ウナギイヌ」は、尻尾に小さなヒレが付いたドーベルマンとして登場します。
　
　そのほか「目ン玉つながりのおまわりさん」「レレレのおじさん」なども登場するので、どのようにスタイリッシュに生まれ変わっているのか、チェックしてみてはいかがでしょうか。