世界初公開!ホンダ新型「フィット」を動画で速攻チェック!
東京モーターショー2019で、ホンダは新型「フィット」を世界初公開しました。どのようなクルマなのか、さっそく動画でお届けします。
会場からお届け!新型「フィット」どんなクルマ?
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ホンダの新型「フィット」が東京モーターショー2019にて、世界初公開されました。4代目モデルとなった、新型モデルにはどのような特徴があるのか、動画でチェックしてみましょう。
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2001年に発売された初代フィットは、コンパクトサイズのクルマでありながら室内は広く、低燃費で実用的なクルマとして大ヒットしました。
コンパクトサイズでも室内を広くできたのは、燃料タンクの配置を工夫した「センタータンクレイアウト」というホンダ独自の技術でした。
フィットはこれまで3代にわたって進化し、世界で累計750万台以上が販売されました。
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新型フィットには、個性豊かな5つのグレードが設定されます。
SUV風グレード「クロスター」、ファッショナブルな「ネス」、リラックスできる空間を目指した「ホーム」、最上級グレード「リュクス」、そしてノーマルグレードの「ベーシック」です。
先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全モデルで標準搭載するほか、ホンダ車専用の車載通信モジュール「ホンダ コネクト」を日本初搭載します。
ハイブリッドモデルには、ホンダの2モーターハイブリッドシステムを、ホンダのコンパクトカーとして初めて搭載し「e:HEV」の名称で展開していきます。
現行フィットのハイブリッドはモーターが1つで、エンジン走行をモーターがサポートするようなシステムでした。
新たに採用される「e:HEV」では、通常は走行用モーターのみで走行し、状況に応じて発電用モーターやエンジンがそのサポートをするようなシステムになります。
また坂道や高速道路など、モーターのみの走行では物足りない状況では、パワフルなエンジン走行も可能です。
状況に応じてモーターとエンジンを使い分け、効率よく走行できるのが大きな利点です。なお、ホンダは2030年までに、世界で販売する4輪車の3分の2を電動化する計画です。
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新型フィットの国内発売は、2020年2月に予定され、東京モーターショー2019の期間中には、ホンダブースに展示されます。
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