どっちが好み? 新型カローラのモデリスタ&TRDのカスタム仕様の違いとは

トヨタやレクサスのカスタムパーツを多く手掛けるモデリスタとTRDが新型「カローラ/カローラツーリング」専門のパーツを新たに発売しました。プレミアム感やスポーティさが表現できるカスタムパーツはどんなものなのでしょうか。

プレミアムとスポーティのスタイルが選択できる

 2019年9月17日にフルモデルチェンジして発売されたトヨタ新型「カローラ/カローラツーリング」のカスタムパーツが、モデリスタとTRDの両ブランドから発売されました。

 新型カローラシリーズがよりプレミアム&スポーティになるカスタムパーツとは、どんなものなのでしょうか。

新型「カローラシリーズ」のTRD仕様(左)とモデリスタ仕様(右)
新型「カローラシリーズ」のTRD仕様(左)とモデリスタ仕様(右)

 モデリスタブランドでは、「ハイコントラスト ストリームライナー」をコンセプトに開発された新型カローラ専用のエアロパーツは、フロントにメッキ加飾と大胆なブラックアウトを活かしたメリハリのある意匠によって、プレミアムで躍動的なスタイルを表現しています。

 足回りには新たなデザインの18インチのオリジナルホイール(タイヤセット)「ウィングダンサー13」を設定し、先進性を感じさせるスタイリッシュな足元を演出。

 また、カローラツーリング用には「ラゲージウッドデッキ」や「ラゲージベンチシート」、「ラゲージLED」など、ラゲージスペースを快適に活用できるアイテムも設定しました。

 モデリスタの広報担当者は、カローラツーリングのラゲージスペースについて、次のように話します。

「最近はアウトドアのスタイルが流行っていることもあって、ラゲージのボード部分をウッドデッキにできる商品を設定しました。また、ラゲージベンチシートは2018年にマイナーチェンジした『シエンタ』から設定した好評な商品です」

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 一方、TRDブランドの外装パーツには、フロントスポイラーやサイドスカート、リヤサイドスポイラーへと突き抜ける赤いラインと、ブラックアウトによってアグレッシブでスポーティなスタイルを表現するエアロパーツを設定。エアロパーツセットの価格(消費税込)は、14万1000円からとなります。

 さらに、バンパー下部をブラックにした「ブラックエディション」を設定し、すべてのボディカラーに装着可能としました。

 また、機能パーツには新商品として「シフトリジッドメタルブッシュ」を設定。MT車のシフトレバーベースを固定する4か所のゴム製ブッシュをスチールブッシュに交換しシフトレバーベースをリジッド化することで、シフトチェンジの際に発生するベースの余分な動きを抑制し、ダイレクトで剛性感あるスポーティなシフトフィーリングを実現します。

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Writer: くるまのニュース編集部

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