ホンダ新型「フィット」今秋登場! 初代から18年の歴史を振り返る!

ホンダを代表するコンパクトカー「フィット」
ホンダを代表するコンパクトカー「フィット」

近未来的なデザインの3代目

 現行モデルの3代目フィットは、近未来的なデザインで2013年9月に販売を開始。日本のみならずグローバル市場の獲得を目標に、パワートレインや性能を刷新しました。

 2代目フィットよりも全長40mmから55mm、ホイールベースも30mm延長されているにも関わらず、5ナンバーサイズの規格範囲内に収まっています。

 パワートレインには「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」が導入され、エンジンはSOHCからDOHCへと変更。1.3リッターモデルにはアイドリングストップが採用され、カタログ燃費26km/Lを達成し、1.5リッターモデルは直噴エンジンを採用して出力を10%向上させることに成功しています。

 また、車内には防音材や遮音材を最大に使用し、静粛性能を大幅に向上。これにより走行時はもちろん、段差などのショックノイズの軽減にも繋がっています。

 2017年6月のマイナーモデルチェンジでは、ホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」を採用し、ガソリン車では「13G・F」を除くグレードで標準装備になりました。

 以降は、特別仕様車「COMFORT EDITION」やコンプリートカー「Modulo style」が次々と発売され、現在に至ります。

※ ※ ※

 2019年5月8日に、同社の八郷隆弘社長は次期型フィットについて、「今秋の東京モーターショーで世界初公開」する予定だと述べました。

 次期型フィットは、新開発の小型車向けの2モーターハイブリッドシステムを搭載するといわれいます。

 常に進化を続けてきたホンダを代表するコンパクトカーのフィットがどのような進化を遂げるのか、4代目の登場に期待が膨らみます。

次期型モデルはどうなる? 歴代「フィット」を写真で振り返る(13枚)

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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