なんでそうなるの? 意外性あるデザインにイメチェンしたクルマ3選
レガシィにピックアップトラックが存在!? どんなクルマ?
●スバル「バハ」
今もなおスバルの代名詞的なモデルとして知られる「レガシィ」は、現在はSUVの「レガシィアウトバック」とセダンの「レガシィB4」がラインナップされています。
現在は6代目が販売されていて、代を追うごとにアメリカ市場を重視したクルマとなっていることも特徴です。
そして、2003年に発売された「バハ」は1代のみで消滅した、「レガシィアウトバック」をベースとしたピックアップトラック仕様のSUT(スポーツ・ユーティリティ・トラック)です。開放感ある荷台が備わっていて、見た目にもインパクトがあります。
SUTの人気が高いアメリカで販売され、日本へは未導入。現地では2006年まで生産されました。
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トヨタは、2020年5月を目処に全店舗で全車種を併売化する方針を明らかにしています。また、それにあわせて車種数の整理もおこなうと噂されている状況です。
このような状況において、トヨタをはじめ多くのメーカーで『派生モデル』は立場の狭い存在になりつつあるといえます。
しかし、さまざまなユーザーニーズに応えるという観点からいうと、多くの派生モデルはユーザーのカーライフを豊かにする存在として、歓迎されるべき存在です。
今後も、個性豊かな派生モデルが存続することが、期待されます。
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