新型アウディR8発表! 限定車「R8 デセニウム」と新型「RS5 スポーツバック」もデビュー

アウディは、限定車「R8 デセニウム」、新型「 R8 クーペ/スパイダー 」、新型「RS5 スポーツバック」を発表しました。

R8の新型車や限定車、そしてA5ベースの新型車まで一斉デビュー

 アウディは2019年8月24日、フラッグシップスポーツモデル「R8」の、V10エンジン搭載モデルのデビュー10周年を記念した限定モデル「R8 デセニウム」とR8の一部仕様、 装備を変更した新型「R8 クーペ/スパイダー V10 performance quattro(パフォーマンス クワトロ)」の受注を開始。さらに8月27日には、A5スポーツバックをベースとした初のRSモデル、新型「RS5 スポーツバック」を発売しました。

「R8」V10エンジン搭載モデルのデビュー10周年を記念した限定モデル「R8 デセニウム」
「R8」V10エンジン搭載モデルのデビュー10周年を記念した限定モデル「R8 デセニウム」

 限定モデルとなるR8 デセニウムは、2006年に4.2リッターエンジンを搭載して登場した初代R8に、2009年、5.2リッターV型10気筒エンジンを搭載する「5.2 FSI quattro(クワトロ)」が追加されてから10年間の成功を称える記念モデルです。

 R8クーペ V10パフォーマンスをベースとし、ラテン語で「10年」を意味する「デセニウム」と命名された同モデルは、世界で222台限定、日本国内では10台限定の販売となります。

 また、同日受注が開始された新型「R8クーペ /スパイダー V10 パフォーマンス クワトロ」は、2016年に2世代目へとモデルチェンジした同車を、さらに大きく進化させたモデルで、アウディの市販モデルとして過去最高の620馬力を発揮する5.2リッターV型10気筒エンジンを搭載。7速Sトロニックトランスミッションが組み合わせられました。

 さらに、A5スポーツバックをベースとした初のRSモデルである新型「RS5 スポーツバック」は、アウディのハイエンドスポーツモデルの開発拠点であるアウディスポーツ社が手がけた、A5シリーズのトップモデルです。

 1994年に初めてのRSモデルが誕生して以来、 今年で25周年を迎える同モデルは、新開発の2.9リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力450馬力、最大トルク600Nmを発揮します。

 価格は、限定モデルR8デセニウムが3091万円(消費税10%込 以下同様)、新型R8クーペが3001万円、アウディ R8 スパイダーが3146万円、新型アウディRS 5 スポーツバックが1263万円(消費税8%込)です。

新型アウディR8と限定モデル、新型RS5スポーツバックを画像で見る (11枚)

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