フェラーリ、ランボ、GT-Rのレーシングカーが公道を走った! 鈴鹿市でパレードイベントが初開催!
鈴鹿市の公道をレーシングカーが走る? 初開催された「SUZUKA 10Hレーシングカーパレード」とはどんなものなのでしょうか。
公道をレーシングカーがパレード!
三重県鈴鹿市は、2019年8月22日にモータースポーツを身近に感じることができるイベント「鈴鹿モータースポーツフェスティバル」を開催しました。
本イベントは、翌日8月23日から25日に鈴鹿サーキットにて開催される「BHオークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース」に出場するレーシングカーが鈴鹿市の公道を走行する「SUZUKA10Hレーシングカーパレード」など、モータースポーツの楽しさを広めるイベントとしておこなわれました。
パレードは、鈴鹿サーキットのモータースポーツゲートを出発し、イオンモール鈴鹿までの往復約6.6kmを走行する、官民が一体となったイベントです。
当日は、SUZUKA 10H参戦ドライバーらが乗る35台のGT3・GT300のマシンに加え、先頭グループには、末松則子鈴鹿市長、鈴木英敬三重県知事、SROモータースポーツグループのプロジェクトマネージャー ベンジャミン・フラナソビッチ氏、GTアソシエイション代表取締役社長 坂東正明氏、株式会社モビリティランド代表取締役社長 田中薫氏らがオープンカーに同乗し、合計63台の車両がパレードを走行しました。
沿道には、集まった1万1000名の観衆がカメラやスマートフォンで写真や動画を撮って楽しんだほか、ドライバー達によるトークショーなどもおこなわれました。
「モータースポーツ都市宣言」を掲げている鈴鹿市は、次のように話します。
「モータースポーツを通じて事故の無い安心で安全なまちづくりを、住む人にも訪れる人にも提供するとともに、地域全体でモータースポーツを通じた地域の活性化を目指します」
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