令和初のお盆休み! 高速道路の渋滞は去年より減少していた?

平成から令和になって初のお盆休み。2019年の高速道路における渋滞は、2018年と比べてどうだったのでしょうか。

2018年に比べて渋滞は減少傾向に!

 NEXCO各社(東日本・中日本・西日本)と本州四国連絡高速道路株式会社は、令和元年(2019年)の8月8日から8月18日までの11日間の期間における、高速道路の交通状況を発表しました。

お盆休みの渋滞はどうだったのでしょうか。
お盆休みの渋滞はどうだったのでしょうか。

 交通量では、1日あたりの平均が2018年の4万8300台に対して、2019年は4万7600台と前年比99%でした。

 最大平均日交通量でも2018年の5万9000台に対して、2019年は5万8600台とこちらも前年比99%となっています。

 また、混雑状況では10km以上の渋滞が2018年が498回でしたが、2019年は476回と22回減少。そのうち、うち30km以上の渋滞は2018年の43回に対して2019年は40回と3回減少しました。

 今回のお盆期間中でもっとも長かった渋滞は、8月12日10時55分頃に交通集中および事故などが原因で発生した、中央道下り線の上野原IC付近で、48.5kmとなっています。

 また、2018年から2019年に掛けて各所で実施された車線増加や新東名の新区間開通(新四日市JCT-亀山西JCT)といった箇所では、渋滞緩和の傾向が見られたといいます。

渋滞箇所の特徴や対策を画像で見る

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー